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  7. 近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2024/01/19
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • ISBN:978-4-16-661440-0
一般書

電子書籍

近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇

著者 保阪正康

近代日本の失敗は「地下水脈」で読み解ける!なぜ日本は太平洋戦争を始め、敗戦に至ったのか。なぜ「玉砕」「特攻」といった無謀な作戦で多くの人命を失ってしまったのか?――著者が...

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近代日本の地下水脈 I 哲学なき軍事国家の悲劇

税込 1,000 9pt

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近代日本の地下水脈 哲学なき軍事国家の悲劇 1 (文春新書)

税込 1,056 9pt

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商品説明

近代日本の失敗は「地下水脈」で読み解ける!

なぜ日本は太平洋戦争を始め、敗戦に至ったのか。なぜ「玉砕」「特攻」といった無謀な作戦で多くの人命を失ってしまったのか?――
著者が昭和史の研究に携わるようになったのは、こうした謎を解明したいとの強い動機からであった。今まで5000人近くの昭和史関係者にインタビューを重ねてきたのは、それはこの根源的な問いに対する答えを探す旅でもあった。そして、敗戦に至る道筋を調べれば調べるほど、昭和だけでなく、明治維新以降の歴史をもう一度つぶさに検証しなおす作業に迫られることになった。
その結果、著者は「地下水脈」という歴史観にたどり着く。
大日本帝国憲法ができるまでのほぼ20年間、「日本という国をこれからどのように作り変えていくか?」をめぐって、さまざまな勢力の“主導権争い”がおこなわれた。
実際の歴史では、日本は「欧米列強にならう帝国主義国家」の道を歩み、すべてが軍事に収斂していくことになる。その結末が、昭和の悲惨な敗戦であった。
では、残る国家像は、そのまま消えてしまったのか?
そうではない。4つのそれぞれの思想やビジョンは、いったん日本社会の地下に潜りながら、いまも脈々と流れ続けている。そして歴史の重要なターニングポイントを迎えるたびに、噴出してくるのである。
「地下水脈」という歴史観でとらえれば、現在の日本の窮状――経済の迷走も、終身雇用サラリーマン社会が変わらないのも、政治がダメなのも、エリート教育がダメなのも、150年以上繰り返されてきたことがわかってくる。
本書は、「地下水脈」をあらためて見つめることで、日本の近現代史を再検証する。

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みんなのレビュー4件

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評価内訳

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紙の本

どこかズレているような

2024/01/25 22:52

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

軍人勅諭を自由民権運動などから将兵を近づけないようにする為に「政治への関与を厳しく戒める」目的で制定されたなら何故、昭和の軍人が政治的な振る舞いをするようになったのかを論じるべきなのに軍人が「やりたい放題」はないではないか。本文にあるように戦陣訓は昭和16年に制定されたのに、それ以前のノモンハン事件でソ連・モンゴル側の捕虜になった将校には自決を強要して下士官兵には自決を強要しないまでも軍法会議にかけた上で冷や飯食いにしたのはどういう事なのか?東條英機の伝記を書いている人が「あの戦争の責任」は東條個人に責任があるという論理で話を進めるとわけが分からなくなる。
 石原莞爾のような自己チューで頭の中で思いついた「王道楽土」「五族協和」な満洲国を作り出した独善的な軍人を「東條英機の敵」なので?高く評価しているのも解せない。保阪正康自身の秩父宮伝にあるように満洲国が「石原のいうとおりにこの国は理想郷などではなく、日本軍閥と日系官吏の思うままになっている」で旧韓国のように皇帝や大臣、軍司令官などは満人でも日本人が次官や顧問として「内面指導」を行い「内、鮮、満」の日本人が支配民族として君臨する国家を作り出したのは「王道楽土」の「理想を知らない」軍人や官僚、財界人などではなく石原莞爾など関東軍の参謀達ではないか?たまたま東條の敵で戦後は病身なので戦犯裁判にかけられなかったにしても、こんな軍人が「天才」だと今でも高く評価された事の方が問題ではないか?この男と辻政信のような瓜二つな参謀や若林東一のような命令を違反しても「終わり良ければ全て良し」と評価された軍人などとどこが違うのかが分からない。石原莞爾は韓国併合の過程を学ばなかったのだろうか?
 大正天皇について書かれている個所は原武史の本とよく似ている。「遠眼鏡事件」が「軍部によって意図的に流布された形跡がある」とはいかなる情報を元にしているのか?原武史は日経の記者時代に裏を取って記事を書く事を学ばなかったのか?と思うが保阪正康は朝日ソノラマの編集者時代に怪しげな情報をも鵜呑みにしていたのか?軍部(つまり山縣有朋?)「気に入らない」大正天皇を「主君押込」して皇太子裕仁親王を摂政にしたとでも言いたいらしいが原武史が書きそうな事だ。
 日本軍のあり方を批判する為に第二帝政下のドイツ軍は「市民社会が成熟」して「「皇帝の軍隊」から「国民の軍隊」へと変貌し、シビリアン・コントロールが根付いていった」だそうだ。何かの間違いじゃないのか?クノップの「ヒトラーの戦士たち」にあるように出自が高くないパウルスは優秀な人材ならいくらでも欲しいはずの海軍には入れず陸軍に入ったのがいい例だ。第一次大戦中はルーデンドルフの独裁が行われて責任を取らずに「ユダヤ人と社会主義者が背後の一突き」とドイツ革命後も「国家の中の国家」を主張して「政治的に中立」というよりヴァイマル共和国に敵対的な帝政時代の価値観を保持していたからこそヒトラーの政権掌握で彼に追随して何もかもなくしてしまったのに、たまたまヴァイマル時代に軍人は政党に入党出来なくなっていたのを奇貨として戦後長らく「国防軍神話」が流布されていたものだ。「軍旗宣誓でヒトラーに忠誠を誓ったからこそ彼の命令に背けなかった」と言い訳をしながら。だからこそ連邦軍では「国家の中の国家」ではなく「軍服を着た市民」という概念を作り出したものだ。DDRの国家人民軍は「ドイツ農民戦争と自由戦争の伝統を継ぐ」というよりSEDが支配する赤い武装SSが本当の姿にしても。
 全体的にどこかズレているような感じがしてならない本だ。

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2023/12/18 16:40

投稿元:ブクログ

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2024/02/08 21:29

投稿元:ブクログ

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2024/02/11 16:21

投稿元:ブクログ

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