地味な治癒係の私が、淫魔の呪い！？で堅物騎士様に熱烈求愛されています！

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投稿者：ぽちぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

王宮治癒士のマリシュカは、森の奥へと呼ばれ、そこに居た美女モーラの悩みを聞いていたのだが、実はモーラは淫魔で「私があなたを幸せにしてあげる」と「淫魔の祝福」を授かってしまう。
逃げ出したマリシュカの前に、超絶女嫌いで笑わない氷の堅物副騎士団長ゼルモが現れるが、マリシュカに触れると様子がおかしくなってしまった。
「祝福」か「呪い」かってことから始まる２人のアレコレ。
お安かったし、ページ数も少なめでしたのであまり期待せずに読み出しましたが、面白かった。
2人して右往左往してる姿が可愛かったです。

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投稿者：ミケ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

地味で真面目で眼鏡の下は結構可愛いのに恋愛と遠いマリシュカに、淫魔の魔女が「祝福」を与えたことで色々起きる話です。
敢えてボリュームを押さえたということでサクッと読めますが、深味はなくなってしまったかな?好みに寄るかな?
魔女が騙されて冤罪になるというパターンは新鮮で面白かったです。
ただパラダイムさんで副団長を団長と表記する校正ミスは少しがっかり。団長、副団長２人いるシーンで紛らわしい!まぁゼルモもそのうち昇進して団長になると思うので「間違えて呼びました!」も楽しいですけどね。