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尋尊
著者 安田次郎
室町時代中期の僧侶。摂関家一条兼良の子として生まれ、幼いうちに興福寺大乗院に入室、のち門主となる。筆まめな性格で、『大乗院寺社雑事記』などの詳細な史料を書き残し、応仁・文...
尋尊
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尋尊 (人物叢書 新装版)
商品説明
室町時代中期の僧侶。摂関家一条兼良の子として生まれ、幼いうちに興福寺大乗院に入室、のち門主となる。筆まめな性格で、『大乗院寺社雑事記』などの詳細な史料を書き残し、応仁・文明の乱や明応の政変の動向のほか、当時の社会・経済・文化を現代に伝える。時代の転換期に門跡の舵を取り、財政を維持して次の世代に繋ぐべく尽力した生涯を描く。
目次
- はしがき/一条若君(父母、兄弟姉妹/興福寺と大乗院/経覚の失脚/入室と院務/若年の門主)/興福寺別当(維摩会講師/別当就任/「康正の鉾楯」/別当退任)/門跡の経営(田楽頭役/寺務御代官/二条若君/将軍義政)/応仁・文明の乱(尋尊が見た大乱/一条家の人びと/尋尊の戦い/経覚の死、愛満との別れ)/大御所時代(澄胤の登場、家栄の復権/尊誉と政覚/「御穏便にあらず」/一揆と「下極上」)/内憂外患(「両所として」/老少不定/明応の激動/文亀・永正/九条若君と「隠居」)/一条家系図/略年譜
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