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前田慶次 かぶき旅 15巻
著者 原哲夫(原作) , 堀江信彦(原作) , 出口真人(作画)
関ヶ原の戦いで西軍を敗北に導いた張本人・吉川広家と出会った慶次。広家は、毛利家存続のために徳川に内通したのだが、その遺恨は大きく、毛利家に疎まれ続けていた。そんなある日、...
前田慶次 かぶき旅 15巻
前田慶次かぶき旅 15 (ゼノンコミックス)
商品説明
関ヶ原の戦いで西軍を敗北に導いた張本人・吉川広家と出会った慶次。広家は、毛利家存続のために徳川に内通したのだが、その遺恨は大きく、毛利家に疎まれ続けていた。そんなある日、吉川家の小姓・弥三郎が毛利家の直臣・田所綱政に斬り殺される事件が発生。ことの次第を聞きつけた毛利秀元まで現れ、事態は毛利家を揺るがす大いくさに発展!! 慶次は吉川家の助太刀として参戦するのだが・・・。周防岩国編完結。慶次、松風と共にいざ出陣!!
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紙の本
毛利、吉川編完。
2024/03/20 13:19
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
田所に対し果し状を叩きつけた小栗。
助太刀に入る慶次だが、田所の相手が慶次と知った野心家、毛利秀元は、果たし合い前に慶次を葬るべく動き出すが。
動き出す吉川広家、そして、上方から帰還した福原広俊も姿を現し。
果たし合い自体は想像通りの結果に。
いつも通りと言えば、いつも通り。
本題はそこよりも、広家が毛利家家督を諦めきれない秀元に対して、また毛利家に対して、元就の言を用いて、と言ったところか。
次の舞台は天下一の不忠者のお膝元か。
秀次の悲劇を見て、累を及ぼさない様に離縁された毛利の古満姫と小早川秀詮の物語になるのか。