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電子書籍
鉄道利用の最新防犯知識
著者 小宮信夫
近年、列車内での事件もあり、鉄道利用者の防犯に対するニーズが高まっています。また、鉄道事業者側の防犯意識 も一層高まり、国土交通省が中心となり鉄道各社と有識者で防犯関係設...
鉄道利用の最新防犯知識
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鉄道利用の最新防犯知識 「景色解読力」を身につけて危険回避 (交通新聞社新書)
商品説明
近年、列車内での事件もあり、鉄道利用者の防犯に対するニーズが高まっています。また、鉄道事業者側の防犯意識 も一層高まり、国土交通省が中心となり鉄道各社と有識者で防犯関係設備や非常用設備に係る技術基準の検討が進め られています。本書では、従来の防犯知識とは異なる海外の観点を取り入れた最新防犯知識をもとに、犯罪に巻き込 まれないための対策をご紹介します。
目次
- ■目次
- 第1章 「人」から「場所」へ視点を移す
- 第2章 犯罪は「この場所」で起きる
- 第3章 防犯の「ガラパゴス状態」から抜け出す
- 第4章 列車内や駅舎の防犯知識
- 第5章 乗客を襲う「自爆テロ型犯罪」を防ぐ
- 第6章 特別対談
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紙の本
鉄道の範囲を超えた、防犯意識について詳しく著した書籍です。
2024/04/29 22:05
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
交通新聞社新書からの刊行なので、てっきり鉄道の防犯のみに触れた内容と思って購入しました。しかし、いざ読んでみると、鉄道の範囲を大きく超え、防犯意識をテーマに詳しく著された内容で、驚くと共に防犯の研究に長けた著者の強いプロ意識を強く感じました。
特に、著者は日本人の防犯意識の甘さ、浅さについて強く指摘し、もっと防犯意識を高めるよう、当書で強く問題提起しています。鉄道の範囲を超えた防犯のお話なので、多くの方々に読んでいただきたい1冊です。