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日本軍の治安戦 日中戦争の実相
著者 笠原十九司(著)
治安戦とは,占領地,植民地の統治の安定を確保するための戦略,作戦,戦闘,施策の総称である.日本軍が行った治安戦(三光作戦)の過程を丹念に辿り,加害の論理と被害の記憶から実...
日本軍の治安戦 日中戦争の実相
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日本軍の治安戦 日中戦争の実相 (岩波現代文庫 学術)
商品説明
治安戦とは,占領地,植民地の統治の安定を確保するための戦略,作戦,戦闘,施策の総称である.日本軍が行った治安戦(三光作戦)の過程を丹念に辿り,加害の論理と被害の記憶から実相を浮彫にする.解説=齋藤一晴.
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日中戦争の多くは治安維持戦だったか
2023/12/27 10:23
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投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争では、占領地とくに敵地の占領との治安維持が必要となってくる。ナチスでは、警察師団などが担当した。日中戦争でも、日本軍は治安維持を強いられた。そのなかで、国際法違反あるいは人道に対する重大な犯罪が行われることが多い。本書は、日中戦争を、治安維持という観点から見た問題指摘である。