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読書あるあるを楽しく読んでいるうちに町田さんと神林さんの友情に胸をつかれるという意外な展開に。「羆嵐」は頁は薄いけれど中身の濃い傑作。町田さんが語りたくなるのに同意。
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昨今必要以上にへたれ度が強まった私には、死やホラーネタがちょっと多くて、読中少しだけ辛かった。そして今巻の影の主役は神林さん。元から読者寄りの立場だけあって、心情が分かりすぎる位に分かる。
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オビでアニメ化を知りました。
キャラデザインがずいぶん違いますね。
コミックのなかでも映像と原作の違いについて触れていたし、別物なのは当たり前と思わなきゃいかんのだろう。
そんなことはどうでもよく、相変わらず読書家の面倒な感じが面白い。
このマンガに出会ってから、また少しずつ本を読むようになりました。
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どんどんおもしろくなっていると思うのだけど、さわ子が「なんか読書ナメてる」感じから、ある程度読むようになって「アホの子」レベルに「後退」したのが大きい気がする。初期さわ子も好きではあるけど、今の状態の方が読書あるあるとしてはサクサク進むし、さまざまな本のうんちくも出てきやすくなったような感じ。あとは関係性の進展というか、変化がね。
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31冊目「人間臨終図鑑Ⅰ」「人間臨終図鑑Ⅲ」「イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ」「あなたのための物語」「ホワイト・ノイズ」
32冊目「羅生門・鼻」「高い城の男」「高い砦」
33冊目「モルグ街の殺人」「ゼンデキ」「ツノゼミ・ありえない虫」
34冊目「火花」「学研まんが 宇宙のひみつ」
35冊目「ジェイン・オースティンの読書会」「闇の左手」「沈黙」「高慢と偏見[新訳版]」「高慢と偏見とゾンビ」
(36冊目)
37冊目「雪国」「氷」
38冊目「ゼンデキ」「シンドローム」
39冊目「火星の人」「タタール人の砂漠」
40冊目「うろんな客」「ウエスト・ウイング」「まったき動物園」「ギャシュリークラムのちびっ子だち―または遠出のあとで」「蟲の神」「おぞましい二人」「1Q84:BOOK ONE AND BOOK TWO」「シンドローム」「服従」「地図と領土」
41冊目「地下室の手記」「堕落論」「いろいろな人たちーチャペック・エッセイ集」「潤一郎ラビリンス7 怪奇幻想倶楽部」
(42冊目)
43冊目「犬は勘定に入れません 上」「犬は勘定に入れません 下」「ボートの三人男」「シリウス」「畜犬談」
44冊目「エドウィン・マルハウス」「C.G.ステレオグラム 驚異の3D」
45冊目「ハイ・ライズ」「ファイト・クラブ」「読んでいない本について堂々と語る方法」「火の鳥 黎明編」
「火の鳥 未来編」「火の鳥 ヤマト・異形編」「火の鳥 鳳凰編」「火の鳥 復活・羽衣編」「火の鳥 望郷編」「火の鳥 乱世編(上)」「火の鳥 乱世編(下)」「火の鳥 宇宙・生命編」「火の鳥 太陽編(上)」「火の鳥 太陽編(下)」「火の鳥 ギリシャ・ローマ編」
46冊目「熊嵐」
だんだんと神林さんの進めるSFに、ド嬢とともに詳しくなってきている気がします。人間臨終図鑑積読したままなので、読み始めようかなと思いました。
映画「オデッセイ」みてから「火星の人」も読みたいなあ。あまり翻訳本読まないので、翻訳本を手に取るきっかけになるかも。
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2016/11/05/Sat.(家人が買っといてくれた)
2016/11/06/Sun.〜2016/11/14/Mon.
キタな『羆嵐』!
神林さんと町田さんの友情にホロリ。
長谷川さんも可愛い。
それと、【あとがき】の言葉にとっても共感。
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お気に入りマンガ。しみじみ楽しい。作者も言ってるけど、おやおや、町田さわ子がどんどん読書家になってるよ-。
長谷川さんが言う、「こっちから出会いを求めるんじゃなくて あくまで向こうから自然にやってくる形で運命的に出会うのが理想なんです だから出会いたいのに自分から動けないんですよね」。これは「恋人との出会い方」ではなくて、「叙述トリックものミステリとの出会い方」。いやいやほんと、その通り。
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5分アニメも放映されて勢いに乗る名著ネタ&読書あるあるネタシリーズの第三巻は、相変わらず四人で仲良く本の話をしている。
こうも長く続けていると、どうしてもネタ幅において難が出てきそうにも思うのだが、なかなかどうして、今回も充実した巻になっている。
個人的には、何度も同じ話を同じテンションでするよね、という神林に対する主人公のツッコミは非常によく効いた。肺腑を抉ってくれたよ。そうだね、だいたい同じ人に、だいたい同じようなシチュで同じ話、しちゃうよね。
今回は星五つで評価している。アニメは視聴していないが、今の勢いのままの続巻にも期待している。
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さわしおに注目しまいがちなのですが、遠藤と長谷川含めた4人でワイワイやったりさわ子が本を読むのを3人が見守ったりするシーンに良さを感じた。
「羆嵐」回でさわ子が作品への興奮に突き動かされて語るシーンは良さとさわ子のヌケの加減が凄い。
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1、あるある共感。
わっかるわー。しかも大きいため息をついて。
わっかるわー。しかも自然とほほが緩んで笑顔に。
という深い水準でのあるあるネタ。
例:「こっちから出会いを求めるんじゃなくて あくまで向こうから自然にやってくる形で運命的に出会うのが理想なんです だから出会いたいのに自分から動けないんですよね」「もしかしてこ…恋人との出会い方…?」
「叙述トリックものミステリとの出会い方です」
わっかるわー。
2、徹底的な突き詰め思考。
例:桃太郎の家来たちの「イヌ、サル、キジ」は強盗団におけるコードネームだ!
3、かけ離れた物事の融合。
例:桃太郎をタランティーノフィルターで見る!
4、心温まり。
例:たったひとつの特別な関係。ド嬢と神林。
そしてそれを支える図書室の四人。
施川先生、ますます素敵な作品を生み出してくれている。
この漫画家に出会えてよかったわー。
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今回も読書あるあるネタ満載で面白かったです。
大好きな『高慢と偏見』、『羆嵐』が紹介されていてテンションUP!
最近全然活字が読めていないけど、これを読んでいると忘れかけていた読書欲が刺激されます。
周りにあれだけ本について語り合える環境があるっていうのが羨ましいな。
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この本で紹介された作品を結構読んでるのに、この本の登録を忘れていた。現在再読中。
町田さわ子のキャラは読書好きにとっては腹が立つと思うのだが、なぜ主人公をこのキャラ設定にしたのか謎。でもそのうち、薦められた本をある程度は読んでいることがわかってちょっと許せるようになる。神林と仲良くなっていくのもかわいいし。
自分もSF読みなので、神林大好き。熱く語った後でうざかったかと落ち込むのもかわいい。「ディック没後30年経って初訳される本が面白いわけないだろう!(でも読む)」ってのが超納得。これを背表紙で見て、この本を買うことを決めたのだった。「ガニメデ支配」で実感したな…。
グレッグ・イーガン、わからなくていいから読もうかな…
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駄目だ!!
この本、中でぼかされてる署名を裏表紙で思ひっきりネタバラシしてる!!
佐藤哲也『Syndrome』をまだ読んでない。
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今回もまた全然読んでないなと反省したくなる感じのセレクション。
まあ、火の鳥はやはり高校時代の図書室にあったので読んだりしましたが、未来編とか覚えがあんまりなく、印象深かったのはやはり鳳凰編だったと言う感じ。
熊嵐とかは何とか読んでたので良かった。
あと、流石にネタバレのアレは読んでました。
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cocoさんの「今日の早川さん」が限定版まで揃えられている売り場!凄い!cocoさん描くリーフレット目当てで秋葉原のCOMICZINでゲット!あいかわらずなド嬢。いろんな表情を見せるようになり可愛らしい神林さん。面白かったです。