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食べものから学ぶ現代社会 私たちを動かす資本主義のカラクリ
著者 平賀緑(著)
豊かなはずの世界で「生きづらい」のは,経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからかもしれない.古い呪文に囚われず,食べものから,現代社会のグローバル化,巨大企業,金融...
食べものから学ぶ現代社会 私たちを動かす資本主義のカラクリ
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食べものから学ぶ現代社会 私たちを動かす資本主義のカラクリ (岩波ジュニア新書)
商品説明
豊かなはずの世界で「生きづらい」のは,経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからかもしれない.古い呪文に囚われず,食べものから,現代社会のグローバル化,巨大企業,金融化,技術革新を読み解いてみよう.私たちを動かす資本主義のカラクリが見えたら,地に足をつけた力強い一歩を踏み出せるだろうから.
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紙の本
食べ物と経済学の関連性の問題点を端的に伝える1冊です。
2024/02/23 10:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
食べ物をキーワードにして、経済学との関連性の問題、そして食べ物を巡る資本主義のおかしい所を、著者が分かりやすい文章で読者に端的に伝える1冊です。
食べ物と経済学(経済)がいかに相知れない関係であるか、経済学の学問としていかに脆いかについて、ただただ思い知らされる内容です。大学で経済学を修めた方々にこそ、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
紙幅は薄く、一気に読み切れます。
紙の本
ジュニア新書?
2024/05/18 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:watawata1400014 - この投稿者のレビュー一覧を見る
語り口はジュニア新書なんだけど、内容は新書レベルだけに見事な内容です。
食や農からみた、行き詰まった社会システム、資本主義、それらを司るオペレーターシステムを読み解く上で非常に参加になります。