図解即戦力 システム外注の知識と実践がこれ1冊でしっかりわかる教科書
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図解即戦力 システム外注の知識と実践がこれ1冊でしっかりわかる教科書
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商品説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing(https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2024/978-4-297-14197-4)も合わせてご覧ください。
2018年以降,政府主導によるDX推進ガイドラインの策定やデジタル庁の創設などを契機に,企業のIT投資が盛んに行われるようになりました。また,コロナ禍以降の慢性的な人材不足の状況を鑑み,これまで主流だった基幹業務システムに加え,人的リソース不足解消のためにRPAや生成AIを組み込んだ自動化システムの開発・導入も進んでいます。
本書は,企業の情報システム担当者やDXプロジェクト担当者に向けて,ITシステムを外部ベンダーに外注する際の実践的な知識を図解した書籍です。企画立案から,ベンダーの選定,既存システムの問題点の洗い出し,要求定義・RFPの作成,開発工程の監視,社員教育,受入と本稼働,運用・保守まで,実際のシステム開発の工程に沿って,システム発注側が実践すべき知識をていねいに解説します。
こんな方におすすめ
・企業の情報システム担当者・DXプロジェクト担当者
目次
第1章 システム開発の現状
01 中小企業におけるシステム環境の現状
02 システム開発形態の種類
03 システム外注の流れ
04 ベンダー選定までが勝負
・・・
第2章 システムの企画
10 システムの企画は非常に重要なフェーズ
11 現状を誤解なく把握する
12 問題点を分析する
13 問題の原因を突き止める
・・・
第3章 システムの要求定義
20 システムの要求を可視化する
21 To Be業務フローを作成する
22 欲しい機能を一覧にしてまとめる
23 システムの機能以外で要求すべきこと
・・・
第4章 適切なベンダーの選定
26 ベンダーへの声かけは必ず複数に
27 ベンダーへの提案依頼は具体的に
28 ベンダーの提案内容評価
29 ベンダーの提案価格評価は意外と難しい
・・・
第5章 ベンダーによる開発
33 開発手法の種類
34 プロジェクトの立ち上げ
35 要件定義工程で注意すべきこと
36 設計・テスト工程は監視するつもりで行う
・・・
第6章 受入と本稼動の準備
39 受入テストの流れと注意点
40 教育に必要な資料を作成する
41 教育を実施する際の注意点
42 データ移行はもう1つの大きなプロジェクト
・・・
第7章 システムを成長させる運用・保守
47 システム開発は導入後が本番
48 ドキュメントのメンテナンス
49 システム本稼動後の社内体制
50 運用開始後の課題解決方法
・・・
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