- 販売開始日: 2024/07/25
- 出版社: ワン・パブリッシング
- ISBN:978-4-651-20452-9
教養としての最恐怪談 古事記からTikTokまで
著者 吉田悠軌(著)
イザナミの祟り、四谷怪談、雪女、牛の首、口裂け女、生き人形、きさらぎ駅、そしてバックルーム・・・・・・。気鋭の怪談研究家が名だたる「怖い話」を厳選し、その恐怖の歴史的、文...
教養としての最恐怪談 古事記からTikTokまで
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
イザナミの祟り、四谷怪談、雪女、牛の首、口裂け女、生き人形、きさらぎ駅、そしてバックルーム・・・・・・。気鋭の怪談研究家が名だたる「怖い話」を厳選し、その恐怖の歴史的、文学的系譜を解説する。男たちを震えさせる女の亡霊とは? 小泉八雲の怪談がコインロッカーを舞台に転じて・・・・・・。本書を通じて、日本の「こわい」を知るべし!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
とにかく充実の内容でした
2024/07/25 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
古事記、江戸、明治、そして現代の名作怪談41話を、あらすじと解説で構成。解説では来歴や歴史的位置付けを深掘り。コインロッカーベイビー、口裂け女、牛の首、タクシー怪談、隙間に女、便所の怪等々の有名な怪談を網羅。とにかく充実の内容でした。中でも「雪女」がラフカディオハーンの創作とは驚きでした。また稲川淳二の「生き人形」は相当怖い話で、私は全く知りませんでした。やっぱり夏の夜は怪談ですね。