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#読書記録 2024.9
#フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫 下
一言でいうと「濃い」作品です。レーエンデ等とは全く違うファンタジー。上巻の初めに書いてある通りで、読む人を選びそう。覚悟してバスギアス軍事大学に入学を。
下巻の終盤で大きな秘密が明らかになり、ここまでは壮大な序章という感じだった。大河シリーズになる予感。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
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最後はなかなか盛り上がって引きも見事。下巻はロマンス要素が強まって、好き嫌いがありそう。私は乗れませんでした。
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ドラゴンとグリフォンなどが出てくるネオゴシックな異世界ファンタジーものだけど、上巻終わりくらいから学園恋愛ファンタジーものになり、下巻の2/3はほぼ主人公の文系女子と秘密を抱えたちょいワル先輩との濡れ場が続いてなんなのよと思わせられる。濡れ場の合間合間にはしっかりファンタジーしていて、そっちを読みたい身としてはもどかしさを感じざるを得なかった。この後も第5シリーズまで続く予定らしく、このシリーズ1たる下巻の結末も、つづく〜的な終わり方でそれはそれでいいんだけど、恋愛割合が今のままだと次も読みたいかどうかは今は判断つかないかも。
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発売前から楽しみにしていた話題のロマンタジー!
もうめちゃくちゃ面白かった。
読み終えるのがもったいなくてちょっとずつ読んでいたけど、ラストは我慢できずに一気読み。
後半は局面が動く、動く、動く!
ラスト10ページ、え?ここで終わる気!?と思って絶望した。続き、待てませんけど。
上下巻通して、終始命の危機にさらされている美貌のヒロイン、恋に堕ちてはいけない宿命の相手はくらくらするくらいの色気イケメン、そしてドラゴン!
コバルト文庫で育ったみなさん、全員読んでください。好きですよ。
でもちょっと官能的すぎて、中学校におくのはNG…かな…あまりに官能的で、本当に素晴らしいのですが、学校にはちょっと…。
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電車の中で読んでいて、危うく下車駅を通り過ぎそうになったのが数回……仕事中も歩いてる時も家事をしていてもとにかく続きが気になった。
ファンタジーが大好きだけど、ここまで寝る間を惜しんで読んだファンタジーは久しぶり!
卒業する事すら難しい竜騎士学校での生活、学生同士でも容赦のない弱肉強食の世界、個性溢れる竜との絆とその竜を媒介して得られる個性的な魔法の数々。
そしてラストで一気広がる闇深い歴史の秘密…
え?待って、これは思ってた以上に凄い壮大な話が!?と言うワクワクハラハラドキドキは裏切られる事なくまさかのラスト!
本当にまさかのラスト!!
えっ!?ここで終わるの!?
ちょっと早く続きをッッ!!
と叫ばずには居られなかった。
本編のファンタジー自体も面白いけど、
そこにスパイスが与えられる様に加わる危険な恋!
チビで弱虫な主人公の女の子ヴァイオレットが果敢に挑戦して行く姿は応援せずには居られないし、危険だと思う相手にどうしようもなく恋に落ちていく姿は一緒にとてもドキドキした。
あーとにかく早く続きを読みたい〜〜!!
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レベッカ・ヤロスの大型ファンタジー、第一弾。ニューヨークタイムズのランキングにずっと入ってたので、翻訳を楽しみにしていた一作。
竜と魔法が存在する異世界が舞台。隣国からの脅威に備えるため、竜騎手を育成するバスギアス軍事大学。その司令官を母に持つ少女ヴァイオレットが騎手科に入学するところから始まる。気に食わなければ平気で人を灰にする竜と契約を結び、無事卒業できるか。。。
(他作品だし、散々言われていると思いますが)イメージとしては、ダンブルドアの子供が、バンバン人が死ぬホグワーツに入学して、同級生と殺し合ったり、上級生と恋に落ちたりする話、か?
最初の組み分け帽子にたどり着くまで二、三十人死に、杖を手に入れるまで更に死に、という感じ。
ヴァイオレットにそれなりのハンデがあって、中盤まで結構フラストレーションは溜まる。ただ、溜めて溜めて大爆発させる展開なので、諦めないで読んでほしい。終盤の展開が激アツなのと、最後の最後にマジかよ、という。五部作とのことだが、早く続きを読みたい。
ただ他の方も書かれてましたが、売りなんだろうけど、濡れ場があんまりにも濡れ場すぎて。。。ロマンタジーというより、エロンタジー笑。そこまでいるかなと。苦手な人は凄く苦手かも。他が良すぎたため、ちょっと気になった。
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長編ファンタジーを読了したのは初めてなので、満足感がすごい!
最後の最後に驚き!
続編も日本語版出るの待ってます!
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な ん で !
この続きが明日読めないタイミングで読んでしまったんだと自分を殴りたい。
続きが今すぐ読めないなんてむりいいいいと地団駄踏み散らかして家の床を砕きそうです。
五部作をいますが読みたいよおおおお。
ヴィーとアンダーナとタルーンにまた会うまでは死ねないなと生きる活力もらいました。
最高におもしろいけども、可能ならば完結してから読みたかったよううう。あと何年かかるの???早くうううううう(叫
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いやはや、やはりな、のラストの展開。騎手が死んだら竜は死ぬよね。その逆も然り。ただ、私の読み落としだったのかな?と思いつつ、疑問持ちつつ、読み終えました。ほらね、やっぱり〇〇てたよ。さて、ベニンなる童話の中の想像の産物が実際にいて、彼らに狙われ?たヒロイン。その力なの?それとも血なの?まだ膝や肩、関節の弱さの謎(謎になるの?それとも単なる体質?)もあり、狙われる理由も分からないけど、これからもあんなベニンと戦うの?その前に軍上層部がどれくらい腐敗してるのか、かな。母はどっちの味方なのか。姉は知らないかな。
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最近のファンタジィ情報は遠ざけていて、突然巻き起こったロマンタジーの嵐に翻弄された。最近だと「レーエンデ物語」を読み進めているが、架空史で足を地に付けた革命物語の趣で、王道ファンタジィとは違う気がする。やはり、私がイメージするファンタジィは、剣と魔法の物語であり、さらに言うならばドラゴンであるが、それらを好んで読まなくなって久しい。またロマンス小説は、恋愛小説とエロティックポルノとの間のような、目的が中途半端なせいで不得手と思い込んでいる。それらが融合してロマンタジーというジャンルを作り上げ、そのきっかけとなったのが本作である。そういうことで、買うのに冒険者並みの勇気が必要だった。
約800ページ、併読せず一気読みの面白さだった。一番気がかりのロマンス描写は、過激であるものの部分的に留まるが、展開上、必要不可欠であり真相との落差に驚いた。良い意味悪い意味ともお約束な部分も多く、随所に少年・少女それぞれ漫画的展開や、アメリカンの粗雑さも気になったりするが、中高生が読むとめちゃハマると思う。文章の熱量は欠点を大きく上回る感じで安心して読め、全5部予定の第1作として見事な仕上り。日本でどれくらい熱狂度が上がるか楽しみだし、アマプラの映像化権利購入も今後期待できる。名ばかりの騎竜兵養成学校の教習で実は殺戮バイオレンス展開のなか、生徒は次々に死に、主人公は大きな渦に巻き込まれていく。下巻は、満を持しての性欲大魔王&女王展開となりこのまま続くと笑っちゃうなと思ってたら、後半の見事なハシゴ外しと怒涛展開のヒリヒリ感は凄く、運よくラストが読了まで目に入ってなかったのはラッキーというぐらいのラスト。こんなラストって次巻必ず読むよね、ずるい(笑)。
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ゼイデンがカッコ良すぎてね…。上巻の橋度りのとこのゼイデンの描写がすごくいいし、ヴァイオレットと親密になってゼイデンが眉あげるとことか「ヴィー」て呼ぶときとか良すぎて横転。
硬派で熱くて闇を操る最強の男とか嫌いな人いないでしょ。
デイン。お前だけは許さん…上巻からなんだコイツウザめだな。と思ってたけど完全悪じゃないスカした感じもむり。俺たちのリアム返して………涙
結構絶望的な展開でため息だったけど、ブレナン!!歓喜!!さ、これから革命だぞ〜。続き早く読みたい!ら、来年?!!待てないヨ…
あとアンダーナもう時間止めるの出来なくなっちゃったのかな…どうなったんかな…
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少女漫画かよ!( ゚д゚ )クワッ!!
同じ書き出しかよ!っていうね
あ、最初に謝っておきます
「ロマンタジー」って早川さんが考えたわけじゃなくて、アメリカで生まれた造語だったみたい
ごめん、ごめんよ早川さん
そりゃそうよね
センスのないアメリカ人の考えそうなことよね(外交問題)
はい、もう王道!王道ロマンス!
そしてファンタジーの方も王道!
そして次巻へのひきも王道!
王道の「実は◯◯でした」
王道✕王道✕王道で、革命的に面白い物語になっとるがな!
さすがわいの第二の故郷ニューヨークでベストセラー二十二週連続一位になっただけのことはあります
ロマンス方面も本当に王道なのよ
もうね間違えちゃうんだよな〜
男って基本馬鹿だからね
いやカッコつけだからね
間違えちゃうのよ
全部さらけ出しちゃえば簡単にことが運ぶのにね
色々考えすぎて間違えちゃうのよ
そしてもうなんかもうすごいいっぱい色々ごちゃごちゃしたまま第一部完ですよ!
もうこんなん気になってしゃーないわ!
商売上手か!( ゚д゚ )クワッ!!
あと早川さん早川さんてカツオのクラスメートか!( ゚д゚ )クワッ!!
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レベッカ・ヤロス『フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫』上下読了。全米大ヒットの"ロマンタジー"。文官志望の才女が卒業までに大半が命を落とす過酷な竜騎士育成課程に放り込まれ、友情、恋愛、竜との絆を育んでいく青春モノ、かと思いきや...これが抜群に面白い。続編の邦訳が待ちきれない。
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前巻の面白さが少し恋愛感情にシフトして目減りしたと感じていたら,隠されていた歴史が表れてくるにつれがぜん重厚なストーリーに展開する気配.ヴァイオレットの魔力覚醒も興奮したが最後の1ページの驚き,ここで続くはないと思うよ.それに,アンダーナも気になるし,次はいつ出るのかなぁ.
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恐れていたことが起きてしまった。続きがあるという。まあなー上下巻だけで完結しそうにないと思ってたよ。
ベニンとワイバーンの存在を司令部が隠しているのは何故か?
しかも兄生きてた?
母・姉VS兄・主人公になるかもって事?
テメレア戦記の竜たちはお行儀良かったんだな。気に入らない人間でもいきなり焼いたりしなかったもん。