- 販売開始日: 2025/02/28
- 出版社: ハーパーコリンズ・ジャパン
- レーベル: ハーパーコリンズ・フィクション
- ISBN:978-4-596-72564-6
虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ
著者 ティム・オブライエン , 村上春樹
虚言症が蔓延するアメリカで、稀代の嘘つき男が仕掛ける奇想天外なロードトリップ――ピュリッツァー賞候補作家が放つ長編小説、待望の全訳! オブライエン(著)×村上春樹(訳)...
虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ
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商品説明
虚言症が蔓延するアメリカで、稀代の嘘つき男が
仕掛ける奇想天外なロードトリップ――
ピュリッツァー賞候補作家が放つ長編小説、待望の全訳!
オブライエン(著)×村上春樹(訳)
ある理由で一流ジャーナリストからフェイクニュースの王に転落した中年男ボイド。
カリフォルニアの田舎町でデパートの店長をしている彼は地元銀行の窓口係アンジーに
銃をつきつけ、奪った8万1千ドルと彼女を連れ逃避行に出る。
仕切り屋で喋り通しのアンジーに閉口しつつアメリカを縦断するボイドと、
彼をとりまく大富豪、悪徳警官、美人妻、殺人者――追う者追われる者が入り乱れ、
嘘と疫病に乗って全米を疾走するが……。
ティム・オブライエン、20年ぶりの長編小説。
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こんな虚言を信じている人が、あの人を大統領にする
2025/07/23 17:22
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねたばれ
著者の作品は同じ村上春樹氏の訳で読んだ「ニュークリアエイジ」以来7年ぶり、前回の作品は核戦争は必ず来ると信じ切っている男が主人公で舞台になっているのはあのベトナム戦争を挟んだ病んでいたアメリカ、今回の作品はコロナ菌と虚言が飛び交う2020年前後、この作品中にある「ジャッキーロビンソンは実は白人だった」という虚言は誰が考えても荒唐無稽と思われるのだが、それを信じてしまう人がいる、まあそんいうレベルの人たちがあの人を大統領にさせてしまうわけだが。真実告知会という虚言をまき散らす団体の会員だった主人公は虚言によって、地位も家族も失った碌でもない男なのだが私たちは彼のことがだんだんと好きになっていく、それはアンジーという銀行強盗の共犯者のおかげでもあるのだが