野火 みんなのレビュー
- 大岡昇平
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
評価内訳
- 星 5 (1件)
- 星 4 (0件)
- 星 3 (0件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本野火 改版
2017/11/30 12:49
本当の戦場にいるような恐ろしさ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争の痛みを知る人がいよいよ少なくなっている。戦争体験者の肉声を体にしみ込ませ反映させたこの作品。『野火』は戦争の悲惨さや残酷さより、実際の戦場で兵士が何を思い感じているのかということに焦点が置かれている。ちょっとしたことで現地人を銃殺するだろうこと、挙げ句は「猿の肉」を人肉と知りつつ喰らうだろうことに、この本を読んでいて直面する。
電子書籍野火
2015/10/16 07:30
野火
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まき - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二次世界大戦末期のフィリピンのレイテ島が舞台の小説で、結核になり隊からも病院からも追い出された日本兵が、島を彷徨う物語です。
相次ぐ輸送船の損害で、補給を絶たれたため、多くの飢死者を出し、日本側はほぼ全滅したという「レイテ島の戦い」がテーマになっています。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |