薔薇は王宮に咲く みんなのレビュー
- 著者:岐川 新, イラスト:くまの 柚子
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2015/01/21 19:31
この後の展開が!わくわくですね
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投稿者:しんこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
副団長のアルベールを慕うリリアーヌ。二人は剣の師弟であり恋人でもあり。そんな中国王の世継ぎ問題で王太子選定が起こり恋人の裏切りに気がつくリリアーヌ。そんな罪をおこさせないぞと単独後を追うのですが・・・。裏切りなんだという割に何だかリリアーヌをここぞという時に守ろうとするアルベールについついやんごとない理由があるんだよね?それをヒロインが躓きながらも導いてゆくんだよね?と勝手に願望するも素直に終わらせてくれない岐川作品なのでした。
2014/10/24 22:53
戦うヒロイン!
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投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
リリアーヌは、黒鷹騎士団の団長でブノワ男爵という父や騎士の兄達の影響を受け、自身も騎士になりたいと修練を欠かさない日々を送っていた。そんなある日、世継ぎのいない国王に庶子が現れ世継ぎ候補の候補となり王都へと召喚される。このエドワール王子の護衛を黒鷹騎士団に任せられる。しかし、副団長でリリアーヌの恋人でもあるアルベールがエドワール暗殺計画を立てているのにリリアーヌが気付いてしまい、単身王子の護衛に付く。王子の傍には義弟がひかえており、この義弟レオンががなりの剣の使い手で、リリアーヌを女だからと見くびらない度量の深さと行動力、包容力もある好青年だった。三人は期日までに無事王都までたどり着けるのか----!?
長いお話になるのかな、と思っていたら次の2巻で終了のようです。1巻はオープニングって感じで派手派手しくて楽しいです。戦う女の子は応援せずにはいられませんね。
2014/10/24 23:13
これで終了?
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投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
リリアーヌのおかげで(?)無事、後継者候補となったエドワール・レオン王子。リリアーヌは王子のお披露目を兼ねた舞踏会でパートナーを務めることになった。リリアーヌにとっても舞踏会デビューになる。ところがその舞踏会の最中にアルベールが現れ、リリアーヌがそちらを追いかけている間に王妃の国宝の首飾りが盗まれるという事件が起こる。リリアーヌは犯人として拘束されてしまうが----。
何も片付かないままこの巻で終了なのかな?あとがきの後にミニ章があって、何もかもが終わってるってお話でした。だから、風呂敷広げたまま終了かなと、思います。
もうちょっと1~2冊で綺麗にまとめられれば面白いお話になったと思われるので残念です。
2015/01/21 19:20
こっちか!という嬉しくない展開
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投稿者:しんこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんというかもろに私意見でごめんなさいですが。
岐川作品のヒーローって大体こんなタイプ~って今作で納得いたしました。薔薇の1巻でアルベールが絶対ヒーローだよねっ!? と勘違いして手に取った二巻目でしたが、いやな予感ほど当たるといいますか。
後出しレオンとリリアーヌカップリングで閉じましたね。
せっかくいい感じでスタートしたのにアルさんの過去が抱えていた裏切りの真実さえ恋愛のスパイス・・・にはならなかったのでした。
ってなわけで希望の展開でなくて星二つです。くまの柚子先生におくります。
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