クララ白書 みんなのレビュー
- 氷室冴子, 原田 治, 谷川史子
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2018/05/25 15:11
寄宿舎
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
寄宿舎生活1年目のしーの、菊花、マッキーは仲良し3人組。
マッキーは美人でいつもラブレターが届いているけど今回、初めてしーのにもラブレターが届き、うかれてしまいます。
ラブレターをくれた人と会うことになるのですが・・・。
今回もいろいろな事件!?友情、恋愛などなど楽しめる内容でした。
クララ白書 1
2003/07/06 02:26
疲れた時におすすめ
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投稿者:阪神優勝祈願 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃に買った少女小説は、いつのまにか手放していたけれど、この本だけは大事に持っていた。何度も何度も読んだため痛んでいたから、今回の新装版はありがたかった。
当時は許されていた禁止用語がさりげなく変更されていたりと、15年来の愛読者にとっては重箱のすみをつつくような楽しみ方ができる。
なんたって、彼女たちが携帯を使っているのだから!
初めて読んだ時は中学生だった。
現在、社会人。
すごく疲れてしまった時、私はこの本を手にする。そしてサーッと流し読みする。松任谷由実の卒業写真じゃないけれど、これを読めば元気になる。
そういう本だ。
クララ白書 2
2001/07/05 02:25
寄宿舎での厳しくも楽しい日々。
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投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の作品をカバー、挿し絵を変えて発売。リバイバルという物でしょうか。舞台は女子校の中学生の寄宿舎「クララ舎」、そこで繰り広げられる乙女の憧れの寄宿舎ライフ、みたいな感じですね。コバルトらしいです。昔はこんなに純粋だったのね!ってこれを読むと思います。
主人公のしーのが、高校生からラブレターをもらった事から今回のお話は始まります。今の中学生は、男の子に対してこんなに純粋なのだろうか?ラブレターは今でも存在するのだろうか!?きっとこうではないだろうなぁ。
これを読むと少し懐かしい思いとともに、私もこんな経験してみたかったなぁっても思う。女子校という特殊な環境においてこそ得られる独特の経験。良くも悪くも純粋培養です。とても楽に楽しく読めるので頭を使わず楽しみたい時にはオススメです。癒されます。
今後、続編で主人公が高校生になって、「アグネス舎」に移ってからの物語「アグネス白書」も出るはずなので、お楽しみに!
クララ白書 1
2001/06/27 02:09
昔少女も、今少女も読むべし
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投稿者:ゆき ようこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今から15〜20年ほど昔のこと、私は「車輪の下」や「罪と罰」を抱えた文学少女でした。かっこつけたい年頃だったので、コバルト文庫は隠れて読んでいました。その頃のお気に入りが氷室冴子さんや新井素子さん。新刊が出るたびにこっそり本屋で立ち読みしてました。
新装版となり、表紙&挿絵が大好きな谷川史子さんだったので、懐かしさも手伝って思わず買ってしまいました。話の方は期待していなかったのですが、これがびっくりするぐらい楽しめました。爽やかで賑やかで、少女小説の王道といった感じです。
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