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超バカの壁 みんなのレビュー

  • 養老孟司
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
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紙の本超バカの壁

2006/03/13 22:42

最近、この新書に題名をつけている人は誰だ!

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 壁シリーズも『バカの壁』、『死の壁』、『学問の壁』(これのみ出版社が違う)に続き4作目。今度は『超バカの壁』ときたもんだ。養老さん、本当にこれでいいと思っているの?内容はまた同じ、同工異曲とはまさにこのことであろう。

 同工異曲の本を出すことに全く意味がないわけではない。そう思ったのは最近女子高生の次のような会話を聞いたからだ。

A:「超バカの壁、面白かったよ。」
B:「なにそれ?」
A:「本よ、本。」
B:「ふぅ〜ん。読んでみようかな。」
A:「バカの壁って本もあるらしいよ。」
 Aは、バカの壁を読んでいないのだ。いきなり超バカの壁だったのだ。まあだから、同じような本を何冊か出すことは許そう。品が豊富なら出会う人も増えるだろう。

 しかし、『超バカの壁』ですよ。「超」などという言葉遣いを許していいのか。それを否定する内容でしょうが。題名をつけたのは養老本人ではないだろうが、出版前に題名は聞かされていたはず。売らんかなの題名決定である。二匹目、三匹目のドジョウねらいである。最近この手の出版が多すぎないか。いくら新書戦争の時代とは言え、内容で勝負するのが本来であるはずだ。もう少しウィットのきいた題名を考えるべきだ。内容まで色褪せて見えた。

 新潮社さん、いい本もあるのだから、奇を衒った題名で(他に『人は見た目が9割』『もしも義経にケータイがあったなら』など内容を正しく表現していないものなど)人目を引いて売ろうなんて、考えないでください。それでなくても、他社の新書と比べると、文字は大きく、ページ数は少なめ。これでは国家の品格じゃなく、出版社の品格にかかわるのでは?

 内容は、それなりで悪すぎないので、★3つとした。

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