戦後日本の安全保障 日米同盟、憲法9条からNSCまで みんなのレビュー
- 千々和泰明 著
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2022/07/04 09:39
安全保障の成立経過と現実の問題
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアのウクライナ侵攻で日本の防衛費や安全保障について論じられる事が多々あるが
安全保障問題で常に論じられる日米安保条約、憲法第九条、防衛大綱、ガイドライン、NSCの五つについて成立過程と現実の問題点を論じている。「外部との線引き」「内部のしばり」このキーワードは国際情勢を常に見据え、国内の場当たり的対応の論に政府・政治が縛られていること。安全保障の問題はその時だけの問題ではなく、論じられ一般国民にも分かりやすく説明されコンセンサスが得られなければ国は守れないのでは。と感じた。
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