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ファイフステル・サーガ みんなのレビュー

  • 著者:師走 トオル, イラスト:有坂 あこ
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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

ぜひとも続きを

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投稿者:ラル - この投稿者のレビュー一覧を見る

コルネリウスかっこよすぎぃ!男のツンデレもいいですね(デレ…?)。

芯が強いヘンリエッテと愛想皆無のコルネリウスの2人旅は面白かった。
ただそのコルネリウスも根底にある考え方はとても優しい。
それが実際の態度からは読み取りづらいけど。
「ガキは大人に助けてもらう権利がある」
「子供はただわがまま言ってりゃいい」
そしてそれを助けてやれるだけの武力が彼にはある。
表紙もよかったけど挿絵も彼のカッコ良さが際立ってて、
男キャラなのに映えるわ…。

カレルもカレルで優秀っぷりを発揮し、
ヴェッセルも相変わらず好き。続いてほしいな…

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骨太戦記でありながら

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投稿者:ラル - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は丸々灰エルフ視点の話。
むむむ、こっちサイドの話もなかなか面白い…。
既にカレル陣営だけでなく、ヴェッセルサイドの話も楽しく読んでるのに、
この作品面白い話が多すぎるな!
今までは敵のメインキャラっぽいとしか認識していなかったが
こいつもどういう方向に行くかわからんな…。そして灰エルフ強すぎ

一方五芒国サイドは先の二国間戦争に続き、
寝返り(降伏)に内乱にと足並み揃わず。
カレルとヴェッセルの負担が尋常じゃなくなっていくw
今回の策もカレルの身を張った潜入作戦ありきなんだけど、
普通は総大将がこんなことしちゃダメだよね。
ただしそれを可能にするのがセシリアの夢。
ただ現状「準備する時間」があるときはいいけど、
立て続けに問題の対処を迫られたとき詰みそうで怖い。
そういう状況に今後陥るのかどうか。

今巻一番笑ったのは相変わらずイエッタのシーンだったかもしれないw
こんなにぶっ飛んでおいてちゃんと??えろかわいいのが素晴らしい。
これからも読者に笑いを届けてほしい(違う)

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今一番楽しみな戦記物

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投稿者:ラル - この投稿者のレビュー一覧を見る

めっちゃ面白かったー!!
一巻よりも笑ったしワクワクしたしセシリアが可愛い。
今巻は前巻の引きであるエレオノーラへの発言の種明かしと、
結婚式を控えたカレルが毒殺される夢見から始まり、
その犯人探し、内乱へと続いていく。

二人が支えあって政務を執り仕切る姿(特にセシリア)が尊い。
ラノベでこういうシーン珍しくない?結婚式を控えてることもあって可愛さがぱない。
イラストも超GJ。もう一人の主人公?のヴェッセルサイドが今回もまた笑える。
こちらも毒殺事案があるんだけど、それについてのヴェッセルとイエッタのやりとりがw
本筋でも一巻以上に笑ってしまったシーンが多くて、
コルネリウスの弱点に関してもそう。誰よりも早く飛び蹴りかましてたり、
目を三角にして(自分の想像)ドルダン怒ってたり普段とのギャップがww

笑えたシーンもっともっとあったけど流石に話が進まないので戦の話に。
ヴェッセルの手助けもあったとはいえ、今回は前回以上に気持ちのいい勝ち戦。
敵であるフィクトル総督有能なんだよなぁ…。
他の敵方のキャラも性格はともかく決して無能ではない。
フィクトルの次男が撤退する際に出した指示なんかは
下手な作品だと主人公サイドになるよね。
ただその策を予想済み、はい突破、次、予想済み、
はい突破と次々と打破して追い詰めていく勢いは読んでて気持ちいい。
そしてそれを作者(主人公)もひけらかすように感じられないのがまた好印象。
そして恐怖の狂嗤の追撃。高まるねぇ。

この巻で色んな面でこの作品が一段と楽しみになったので、
続きも超期待。

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魅力的なキャラ揃い、設定揃い

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投稿者:ラル - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろいやーん!
隣国の侵攻、王家の力関係、復活の兆しがある魔王に日々の魔物の侵攻、
死の予知夢という面白い設定、可愛く気高いヒロインに、
負け確定と思いきや意外とさっぱりしている幼馴染エルフ、
もはや主人公サイドではないのに主人公面している妾腹の王子とその周辺も
良い味出してて楽しみな要素がたくさん。

戦記物としてはもちろん楽しめたけど、
コルネリウスとの決闘での奇策とそれを容赦なく蹴り飛ばすコルネリウスに
一番爆笑したかもしれないw
ぜひとも完結まで刊行してほしい!

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灰エルフ

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第3の主人公登場。

悠久の寿命をまさかの寝技に使うという。

そしてここにきてのシリーズ存続の危機。

紙と電子の共存というのは難しい。

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最高のプロローグ

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

さあ。

という気分になる。
登場人物が出そろってくる中盤以降は
ページをめくる手が止まらなくなる。
熱い展開しか想像できない。

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