ミミズクと夜の王 みんなのレビュー
- 著者:紅玉 いづき, イラスト:磯野 宏夫
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紙の本ミミズクと夜の王
2017/04/11 16:06
忘れられない物語です
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投稿者:たち - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなお話です!
少し読みにくいところ(文に違和感を感じる)もあるにはあるのですが、どんどん引き込まれて、私の場合はあまり気になりませんでした。←偉そうなこと言ってごめんなさい!!
それ以上にこの話がきれいなんです。
登場人物たちの愛しいこと。きづかない優しさにすれ違ってしまうのをみると、なんともいえない気持ちになります。皆、相手のことを思っているのに。
この物語は教えてくれました。
助けて、と言えば手を差し伸べてくれる人がいることを。
だからこそ、逃げないで想いを伝えることがどれだけ大切かを。
きれいごとかもしれないですが、そんな『きれいごと』こそ今の時代には必要だと思います。
きっと、読み終わったあと自分にとっての大切な人が思い浮かんできますよ。
皆さんにとっても、忘れられない物語になることを願っています(´∀`=)
紙の本毒吐姫と星の石
2015/03/26 14:35
言葉を纏った姫として
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当はこんな風にはなりたくなかったのだろう。毒吐姫という嘘を纏った姫の毒は決して抜けきらない。でも形をかえて届けることだってできる。言葉の持つ力は誰にでも伝えることができる。ミミズクやディアがたくましく成長したように、エルザも言葉を纏った姫としてまた現れてくれると信じています。
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