バッカーノ! みんなのレビュー
- 著者:成田 良悟, イラスト:エナミ カツミ
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本バッカーノ!1931 臨時急行編 Another Junk Railroad
2009/03/24 20:44
強すぎる個性が世界を飽和する
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mayumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「フライングプッシー号」の事件のあとの話。
シャーネが、クレアと再会したり、グラハムでてきたり、1931年編では出てこなかったあの人らしい方が、ちらちらでてきたり、相変わらずめまぐるしいですww
にしても、このシリーズ読むと毎度すごいなぁと思う。
なんせ、出てくる人間が皆、ぶっとんでいる。まともな人なんて一人もいない。(今回は、シリーズの唯一の良心、イブちゃんでてきてませんから) 一癖も二癖もあって、似ても焼いても食えない連中ばかりこれでもかと出てくるのに、くどさがない。それは、個々が別々のベクトルを示しているからだ。
人は個々で違う。けれど、群れて生活している以上どこか似てくる。が、その部分をばっさりカットして描くことは、なんというか<強さ>なんじゃないかと感じた。
シリーズは<不死者>という、ある意味揺がないものをテーマにしている。揺るがないものに対する不安定なものを描くのが、定石なのかもしれない。しかし、成田良悟はここに、てこでも動かない強烈な個性の面々を配することで、揺るがない定義であるはずの<不死者>にゆさぶりをかけている。
次の作品は、1710年を舞台にするらしい。
ゆさぶりは、とんでもないビックバンをもたらすのかもしれない。
期待している。
紙の本バッカーノ!1935 D Luckstreet Boys
2016/11/02 16:52
待ち焦がれた!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近デュラララ!!にかかりきりだったから、淋しかったよ。
やっと帰ってきたと思ったら、
「モチベーションはメディアミックス」って。
じゃあやっぱり今後もデュラララの比率が高そうだ。
紙の本バッカーノ!1931−Winter the time of the oasis
2013/03/11 22:29
DVD特典収録話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さや - この投稿者のレビュー一覧を見る
DVDの特典小説を小説化したもの。
「せっかく特典付のDVDを買ったのに」という意見もあるみたいですが、個人的には、わざわざ特典小説だけ引っ張り出す煩わしさもないし、傷もつけないので改めて本にされるのは嬉しかったです。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |