EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅 みんなのレビュー
- スコット・ジュレク (著), スティーヴ・フリードマン (著), 小原久典 (訳), 北村ポーリン (訳)
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2016/02/19 21:05
聖人のようなウルトラランナー、スコット・ジュレクの内面を垣間見れます。
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投稿者:今日もいい日だ! - この投稿者のレビュー一覧を見る
BORN TO RUNで非常に優れたウルトラランナーとして著者のスコット・ジュレクを知りました。なんか淡々とした聖人のような人なのかな?と感じていました。このEAT&RUNでもその印象は裏切られませんでした。
この本ではスコットの山あり谷ありの人生、また苦悩する内面も赤裸々に書かれていています。非常に強いランナーでも苦しみなく走っているわけじゃないんだな、それと向き合い哲学しながら走っているから聖人のような雰囲気を醸し出すようになるのかな、なんて思いました。
あと、同じ大会の同じような場面のことでもBORN TO RUNで書かれていたこととちょっとニュアンスが違うところもあって、そこが面白く感じました。
100km以上走るようなウルトラマラソンは自分にとって遠いことのように思われます。そもそも私自身は走ることは苦手です。でも距離はともかく、走ることってもしかしてステキなことかもしれないな、と思わせてくれました。
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