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城主になった女 井伊直虎 みんなのレビュー

  • 梓澤要(著)
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紙の本

紙の本城主になった女 井伊直虎

2016/12/03 07:46

直虎ってどんなひと?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本自体がブームを起こすということはないではないが、とてもまれだろう。
 反対にブームにのっかって本が出版されるということはよくある。
 最近でこそ視聴率がとれないと批判されることが多いNHK大河ドラマだが、それでもやはり全国で多くの人が見ていることは間違いなく、だとしたら出版業界もそれに便乗しないという手はない。
 特に2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」の場合、主人公となる井伊直虎のことはあまり知られていない。
 だとしたら、放送が始まるまでに予備知識をどうぞとばかりに書店に直虎関連の本が並ぶのも仕方がない。

 この本もそんな中の一冊。さすがに版元がNHK出版だけあって、「御用達」みたいな感じがする。
 で、井伊直虎であるが、この本ではその前の井伊家前史といえる時代から説明がされていく。
 このあたりをダルく感じる人も多いだろうし、次の「直虎前夜 暗黒の時代」から読むのもいいだろう。私としては、やはり前史からきちんと読んでいく方を勧めるが。
 何故なら、どうして「おんな城主」を置いてまでお家を守ろうとしたのかといえば、この前史があるゆえだろう。
 つまり家の歴史が直虎を生んだといっていい。

 直虎は桶狭間の戦いのあとの戦国時代に生きた女性だが、彼女のような生き方をもし淀君がしていたら、つまり豊臣秀頼成人まで淀君が城主であれば豊臣家もまた違っていただろう。
 もっとも淀君に直虎の覚悟があったかどうかわからないが。
 2017年は直虎に代表される、女性の活躍の年になるかもしれない。

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