始末屋J みんなのレビュー
- 綺月陣, 亜樹良のりかず
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電子書籍始末屋J
2022/09/18 09:10
中身はコメディ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ｼﾘｱｽな題名だけど、中身はコメディ
最新版の表紙は、亜樹良のりかずさんの赤いバラ。
重い内容なのかな？、と思わせる題名だけど、中身はコメディ調だった。
綺月陣先生の作品は、重いものばかりじゃなくて、コメディ作品も多い。
この作品は、 2005年8月発刊の再刊。
Jが受けた仕事の対象者は、金と権力で非道を働く大企業のトップ、頭脳派の悪党。
部下を食い散らかして奴隷に調教、
不要になると、社会的にものを言えない立場にして捨てる、嫌な奴。
「囚われた野性」という関連作が一つあるけれど、絶版で、電子版も今は無かった
これから再刊されるのかもしれない。
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