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M★さんのレビュー一覧

投稿者:M★

249 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

電子書籍龍と竜【イラスト入り】

2020/09/14 06:27

文章と構成力高い著者の作品は読みやすい

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

HONTOは、シリーズ発行順に並び替えできないのが不便。全部読みたいのでメモ

背徳のマリア 上下
龍と竜にでてくるDr.黒崎(闇医者)のストーリー


龍と竜シリーズ
龍と竜小説2006年
龍と竜~白露~小説2007年
龍と竜~銀の鱗~小説2009年
龍と竜 ~虹の鱗~小説:2011年
龍と竜~啓蟄~小説2012年
龍と竜~清明~小説2019年
龍と竜~蜜月~2020年


獣シリーズ
獣ーケダモノー
獣・壊滅
獣・煉獄


『東西シリーズ』1-4
『龍と竜』『獣』のコラボシリーズ

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電子書籍

恋人のバース変容をさせるほどの執着愛

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

変容するβ、というより遅咲きのΩ?
「Mr. Right(理想の夫)」をもじって、「Mr.α」にしたそう。

超人気α俳優・清住章吾:
日和の壱学年上の先輩。
日和の香と、日和の観葉系アレンジメントが好きで、交際を申し込む。
公私の区切りが付けられず、素の自分になれない。
ヘタレなα。日和が居ないとダメな分離不安症。

花問屋の息子・βの日和はしっかり者:清住の「安全毛布」
学生時代に華道部に所属、花問屋の息子。
清住の大ファンで大好き。
「良いにおいがする」と清住に言われた頃から長期の体調不良になり、清住との交際は自然消滅。

βの日和に何故かフェロモンが出だす・・という場面で、先の展開が見えてくる・・。
コミックにはよくある設定のバース変容、
βの中には、未性徴のαやΩが混ざっている、遅咲きのバースが、
運命の番と出会って、性徴が現れ変容分化するという設定。

変容、バース転換に必要な四つの条件もSF的でユニーク。
β(未性徴のΩ)が、運命の番のαの執着愛に誘発されて変容、第一子誕生、妻子を清住がファンに公開するまでの物語。

それから、日和が扱うアレンジメントの組み合わせが、楽しい。
花好きにも、読み応えある物語だと思います。

面白かったので、あっという間に読了してしまいました。続編出ないかな?

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電子書籍

リンゴの毒は「惚薬」?

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

白雪姫を連想するtitleから受ける印象と違う内容だ、と、暫く読んで気づいて驚いた。
厳しい業界の中で生き残る競争のような話が前半。老いて衰えたら、若い後進に追われてしまう。
巻末は、老いたなりの恋人の美しさを際立たせる為に仕掛けた、毒リンゴを食べてしまった想い人の述懐。・・「目力が凄いんだ」「妖精のような美」など云々・・なーんだ・・・甘々だ。

売れない元子役のアイドル・永利(えいり)が、トップモデルへ転身する切っ掛けを作ってくれた、完璧主義の天才写真家・ 紹惟(しょうい)が、なんと仕事でコケ続き。スランプを切り抜ける起死回生の企画テーマは、「白雪姫と妃」
「鏡よ鏡、一番美しいのはだれ?」
主役二人は、美貌がやや衰えだした恋人の永利32才と、ピチピチの22歳の新進舞台俳優が抜擢。

写真家の 紹惟は、永利のやる気を焚きつける為に、相手役の資料を見せて、観劇に連れて行き、嫉妬させ、別居して、永利を限界まで追い詰める。
本気にさせるために、ここまでやるの??惨い。

昔絵を描くために自分の娘を焼き殺して描いた絵師が居た話が有るけれど、
紹惟のような芸の鬼とは、恋人になろうと思わない方が、幸せな人生を送れると思う。永利は、ちょうどよく鈍いから幸せなのね。
目的の為に手段を択ばない奴は、また壁にぶつかれば身を切る手段を繰り返すと思うな。

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電子書籍

転生者というより、夢見の託宣者に近いと思った

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

好評の作品。電子版発行を待って、1-2巻を一気に読みました。
3巻は5月1日(完結)、楽しみです。
著者は「小説家になろう」出身。
読み応えある激動の物語は、ホドホドのラブコメ。
サスペンス要素を持つ冒険譚は、キャラ夫々の事情や信念が交差する、生きる意味を問う展開。
王族血統問題でぐらつく隙をついて発生する侵略。国難回避に対応する騎士と王族。
侵略者の背景に潜む異能者と内通者。

1巻は、イオとリオの説明と、リオが夢で見たメッセージを届ける決心までの経緯編。
軸になる人物は、
1 ファノーレン王国 第二王子グラヴィス・アードルフ・ファノーレン。
2 クラヴィスを暗殺者から守るために「生きた盾」に選ばれた友人の鍛冶屋の長男イオニア。
3 イオニアが侵略を食い止め戦死した朝に生まれたリオネールは、イオの記憶を夢で見て知る。
4 その他。イオが生前に関わった数少ない友人と部下たち数名。

1巻の前半が「リーノ幼少期」と「イオの回想」を交互に挟んで進捗する構成なので、全体の把握がしずらい。どうしてサンドイッチにしたのかな??
パラレルワールドのような展開なので、人物相関図を手描きしながら読みました。

敵襲を受けた砦で、イオが「ヴィ―に伝えなければ」と強い想いを残しながら焼け死んだ夜に、リーノが生まれる。
天使のような美貌を持つリーノは、瞳以外はイオと真逆の身体、似ていない。
イオの死に際の無念「ヴィーに伝えたかったこと」を夢で知って、イオの願いをかなえようと行動を開始する。

「愛とは?」や「生きる意味」って何だろう、と読者が考えさせられる展開なので、読後に胸が痛くなる。
憎まれ役キャラも居るけれど、あの時はああしかできなかった事情があるとサスペンス風に暴かれていって、最後に「赦し」に辿りつく構成が良いです。

★著者twの作品に関わる蘊蓄は、読み方ガイダンスだと思う。もっと面白くなります。
★電子版2巻を読了後、小説投稿サイトの原文と比較しながら再読したら、小タイトルが随分異なっていて、順番も変わっているし、削られている。
削られて大筋の把握がしやすくなっているのが電子版。
深く小説の世界に入り込みたいなら、粗削りだけれどウエブ投稿版の方が良いかも。自費出版じゃないから、削られても仕方ないですね。

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電子書籍

電子書籍絶対運命婚姻令

2020/12/24 11:34

運命の番を二人持つことになったΩ

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

期待しないで選んだけど、予想以上に面白かった。
ありそうでない世界感。
---
近未来の日本。
政府が運営する国民生活管理システム「ジュピター」が、生活の全てを管理。婚姻相手も、遺伝子などの情報から判断して定めらる。
身寄りを亡くして政府の管理を申請に行く途中で、Ωのナオは街でヒートを起こして、ヒートテロと勘違いされる。
「ジュピター」の指示で、ナオはαの医師、青葉に養育される。
ジュピターが選定した『運命の番』は、αの佐野。
佐野は公務員だけど、青葉の学友で医師の資格を持っている。
佐野との出会いから、ナオは青葉の過去を知ることになる。
色々あって、ナオは運命の番を二人持つことになって、幸せに暮らす。
---

殆どSF要素で構成された物語で、
管理システムのAIに従う家畜のような人生に反発する青葉の挑戦と、
佐野と出会ってからナオ知る青葉の真実がドン伝返しになっていて、
最後は、佐野の亡き父の研究で、全てが幸せになれる結末となる。(つまり生涯3p)・・アブノーマルな家庭構成だけど、みんなそれなりに幸せそう。

とても面白かった。
面白くない本を読んだ後の、口直しが出来て嬉しい。
この本はタイトルが地味だけど、アッと言う間に読了したくらい、私は面白いと思った。

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電子書籍

電子書籍おむすび

2021/11/29 14:01

食べる事と生きる事のエッセイ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

あの宿泊施設「森のイスキア」(青森県弘前市)を運営した佐藤 初女さんの著書なら、良いも悪いもない、凄い本。
レシピ本というより、エッセイ集。

龍村仁監督の映画『地球交響楽<ガイアシンフォニー>第二番』で知りました。
龍村監督が「生きるということは、綺麗ごとだけじゃない」と言っていたのを覚えてる。

食べる事と生きる事のエッセイ。
「おむすびの不思議な力」
「地の食材を選びたい」
「祖母から母、母から私へ」
「常備菜があれば」
「いつものおかず」
今読むと、夫々が凄く沁みる内容。

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電子書籍

次巻に引き継ぐ暗雲の兆し 礼央とつながる愛人母

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

★このシリーズ、ジェンダーレスについてが織り込まれている作品で、読むたび台詞にハッとする。

前巻は「俺と偽装結婚してくれ」
現職の法務大臣を父親の秘書を務める京極誠志郎は 親父に逆らえない。
父の指令に従い、異母弟の礼央を母に隠して一緒に暮らし、
更に秘密を知られた元同級生の京極 尊と同居を始める。
そこをパパラッチされるが、逆手に取る親父の指令で同性婚を納めて、
ますます世間の話題になる。・・・イケメン同士の同性婚は、父の政策の人柱。
京極父の目論見どおりに世論が動き出す。

1巻の結婚のその後の新婚生活の様子、と、次作へ引き継ぐ事件。
「俺を愛せない?」がテーマの2巻。
新婚甘々の日常の中で鈍く光る 黒い礼央の行動
・・「手切れ金は要らない。礼央をよろしく」と押し付けた愛人母は海外?に居るらしい。

独りになると、逐次「ホウ・レン・ソウ」する礼央と愛人母。手引きされている平素の礼央は半分が演技。
これは多分後日のテーマに続くと思うけど、多分なにか企んでいる。
事情があっても、子供を道具に使うやつは人でなし。

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電子書籍

やっと出た続編は完結巻だった

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

レビュー本文
粗筋を忘れるくらい、永い間を空けて出た続編。

出だしは、船の中、剣蘭の体に入った常盤の魂。
中身が常盤と分かって嬉し泣きする薔。

常盤の体を乗っ取った龍神を天界に返す計画の始まり。
不安要素多い展開だけど、心配ない結末だった

あとがきを読むと、この巻から先の構想は有るけれど、学園シリーズは、これで一応完結になるようです。
「暴走竜を飼いならせ」シリーズと同じで、一区切りして、またスピンオフの形で続くのだと思いますけど
・・美形ぞろいの登場人物による学園冒険譚はとても面白かった。是非続きを出していただきたいです。

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電子書籍

盛り付け方次第で随分違う

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

セールで購入。
弱火料理の紹介。

同じようなレシピでも、盛り付けの工夫次第でこんなに違って見える。
随分美味しそう、・・・と、プロを感じるオールカラーの写真図解集でした。

どうしてこんなに違うんだろう。
感性なのかもしれないけれど、レシピの写真全部が、泥臭くない。
吃驚です。

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電子書籍

可畏の度量を広げる試練の巻だった

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「暴君竜」シリーズ9作目も、面白かった。
気になって電子書籍販売2/5まで待ちきれず、紙版買いました。
そして、電子版も買いました(メモ等の機能が便利だから)

気になる箇所の感想
9巻も、不安要素を残すハピエンの異類婚姻譚。勧善懲悪の定番型。
小説雛形プロットに沿う定番構成は、マンネリとは違う。(時代劇連続ドラマと同じ)
テンプレに沿って展開していも、ダブらないシナリオ。
複数の連載を抱えていながら、アイデアが尽きないなんて天才かもしれない・・と私はファン贔屓して評価。面白ければ、それでいいです。

少年竜
「マッドサイエンティスト」の仕業 ・・クリスチャン。
この人は、研究対象の検体としてしか潤や孫たちを見ていない非情な人。
8巻の健康診断で見つけて、コッソリ潤ちゃんの卵を取り出そうと、隠していた! 
なんとなく8巻最後辺りで匂わせていたので、驚かないけど。

トっプは辛い
抱える世界が大きいと、責任も重くなる。可畏の望=世界を制覇する為に、統治者としての清濁併せ呑む度量と覚悟を試される巻だった。
可畏とツァーリ、二人の遺伝子を持つキメラがコッソリ誕生していたことを可畏と潤が知る。倖と慈雨と同じ、複数の父系の遺伝子を持つ、潤の第三子に当たるツァーリに似た男の子。
悩んだ末、絶滅危惧種の王として可畏は許容する。可畏、偉い!
・・でも前例を作ったら、潤が拉致されるたびに父不明の卵を産むことが続きそう。

ツァーリは不気味
念願の子を得たのだから大人しく引っ込んで育児していたらいいのに、スッキリしない。 ・・我儘と野望が暴走する雰囲気。ツァーリの改心が有るか、次巻に期待します。

そろそろ内容的に主人公が十代を越しそうなので、次巻辺りで完結になるんじゃないかな。続いて欲しいけど。

ー-
補足:
犬飼先生はSFに凄く関心が高い人らしくて、遺伝子についても良く調べていると思います。
※キメラ/血液キメラ
=過去に体液の交流を持つ相手のDNAがずっと母体に残り、複数の遺伝子を持つ子供が生まれことが解明されています。
※遺伝子の伝播:Horizontal gene transfer(HGT)
=遺伝子の交流は水平伝播もある。
例えばカメレオンの擬態、擬態するものの遺伝子を取り込む水平伝播によるもの。
遺伝子は体液を介する縦横の伝播以外にも起こることが分かってきている。・・近くに居ると似てくるのも、それが理由らしい。

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電子書籍淫妃セラムと千人の男

2021/02/27 11:22

想い人の呪いを解く王の執着愛の物語

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルが淫靡だけど、中身は純愛。
王女を護る騎士のセラムは、魔王に見初められ、
王女の代わりに攫われて、魔王の嫁にされてしまった騎士のセラム
セラムはΩであることをかくして騎士に志願していた、美麗な人。

魔王は王に聖剣で討伐される。
魔王の体は滅びたけれど、魂が未だ生きている。
セラムを喰い、取り込んで復活するつもりでいる魔王。

魔王に掛けられたセラムの「魔王の嫁の呪い」を解くために、「千人の男」の手配を
王は密かに実行する。

どんなことが起きても、どんな状態にあっても、
運命の番と信じる想い人のセラムへの愛を貫いた王の物語。
愛が深すぎて、セラムが産んだ実の息子にも嫉妬をする様子を描いた
別売りの続篇もありました。
ハッピーエンドです。

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電子書籍帝は獣王に降嫁する

2021/02/20 15:16

ワダツミ三部作-1

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

海幸山幸の神話が下敷きなのか、違和感なく入り込めるファンタジー。面白かった。
海に長く潜る事が出来る海中神事を行う一族って・・・タブーにされている一族をモデルにしているのかな?。
海中神事など、興味津々なテーマが入ってます。
時々登場する攪乱役の歪んだ曲者は、羽を持つ人。

ワダツミ国の王子は3人。
兄弟順だと、1巻→3巻→2巻の順になる。何故か3男が先に2巻で扱ってますが、読み順は、そのまま123で良いみたい。
何故なら、3巻のキリイは、他の兄弟に対して汚れ役。帝に早く就きたくて、兄と弟を消す活動を起こして、その報いを3巻で受ける。
この物語は、海に意思があるように反応するのが面白い。

ワダツミ国の3皇子は、敗戦後は国を失い、夫々が苦労して流転する運命の中で幸せを掴むというお話。

1:長子:シキ :敵国の「呪われた王の王妃」になる 腰に痣
 帝は獣王に降嫁する(ワダツミ三部作1

2:3男:ナギ :神子。記憶を失い、海賊船に拾われる 胸の痣 
 神子は奴隷王に繋がれる(ワダツミ三部作2)

3:次男:キリイ:ワダツミ国をまとる。秘所に印 偽りが多い性格  
 黒帝は穢れた魔物に愛される(ワダツミ三部作3)

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電子書籍

意思疎通下手な親が子に救われる物語

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「偽りの愛を孕む ―オメガバース―」というタイトルに目を引かれて、試し読みを読みました。
すると、良い所で切れていて、続きが気になり電子版を購入。(商売上手!)

続きは意外と単純な筋書きで、少し拍子抜け。
鷹斗と理緒。
家庭を築く為の情の交わしあいを知らない未成熟な二人が、子作りだけをする。授かったのが聡い子。
聡い子が鎹になって、反目しあっていた両親が理想の夫婦になり、円満な家族になっていく、という物語。
子に会う事で、理緒の母性が開花したからです。

発情すると、αに靡くΩという設定が多い中、
意地でどこまでも意に沿わないαを拒む、と言うより「αを選ぶ女王蜂のようなΩ」という設定が斬新で、面白かった。
唯、子を生んだのに理緒は何時までも幼いままで「怖い怖い」の繰り返し。子に会えない環境のためか、何時までも子供で、親としての情が、個人の意地っ張りを押さえられない点が、生みっぱなしが平気なビッチなΩになるのかな?と感じたり。

特に残念なのは、この著者さん、描画力が一定ではありません。
表紙と中身が異なる(主人公の顔が違う)のと、正面からだと綺麗ですが、角度を変えたり横顔になるとデッサンが歪んで、醜くなる点が気になりました。特に横顔が崩れる。物語の構成が上手で、背景画も丁寧で綺麗なのに、どうして人物画は歪むのかな?

---
会話をして理解し合えば良いのだけれど、単純に行かないキャラ設定の二人、

★母親になるΩ、理緒は人気者のΩで、未発情。
理緒にしたら、強制された偽りの愛。
承諾をしないまま、寄付金と引き換えに売られるように会場から鷹斗に西園寺家宅へ連れていかれて、子作りする事になってしまった。理緒の心が壊れてしまって、鷹斗が理解をしてもらおうと努力しても、話し合いができる精神状態ではない。発情中だけ鷹斗が来ていることに、気づいても居ない鈍感。

★父親になる鷹斗は、α同士で子が生まれなくなった家の跡取り。
鷹斗の立場から見ると、理緒は運命の番の香を持つ特別な人。
でも発情前の理緒には、運命の番の香が分からない。理緒が子供過ぎた事と、子を生めるΩ探しに焦りを抱いていたのと、一度番えば、Ωは自然と従い良い状態の家庭は簡単に築ずけると思っていたので、理緒の意外な反発に驚いて悲嘆に暮れてしまう。鷹斗は「運命の番」と思って理緒に尽くしている。

オモシロイと思った部分:
理緒が生んだ息子の理人が5才になって、父親の鷹斗が知らないΩの香を付けて帰宅した。
魅惑的な香を辿りると、理緒と会えた。理緒は、一目で自分の子だと分かるが、母親と知らない理人は、父親の愛人だと思って理緒の香にのぼせて、理緒に「番になってほしい」とせがみます。・・ギリシャ神話の母子相姦のような展開ですが・・父親の鷹斗が気づいて、未遂に終わります。

それから色々あって、円満な親子の形に納まることが出来ました。
子は鎹。でも、オメガバースの「α」だと親子でも恋敵、父親の鷹斗の気苦労は絶えないのが気の毒で笑っちゃう。
理緒と理人が一緒にお風呂に入れないようにする工夫が、面白くて笑ってしまった。

オメガバースは、設定次第で意外性が生まれるし、SF要素を含むので、本当に面白いです。

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電子書籍

そらの人たらし こんどは海賊

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

渦が巻く海域で、伏見を憎む海賊が、通行を邪魔して困っている。

美貌の鬼神の男嫁を見てみたいと、海賊の首領が交渉相手にそらを指名してくる。
そらは、ご主人様のお役に立ちたいと、張り切っていつもしないことをする。
桂と共に海賊の本拠地である島に行き、難破した南蛮船が持ち込んだジャガイモなど珍しい作物を見せてもらって、喜ぶそら。

そらの挑発にまんまと乗った海賊の首領が交渉に応じて、またそらはご主人様が喜ぶお手柄を立ててしまう。

そらは、栄養状態が良くて、指二本せが伸びて、ちょっとりりしくなって美貌に磨きがかかっていると、周囲から称賛を受けている。
そらちゃん、賢くて可愛い。
今回は、無血交渉が出来ている、凄い。

また続編を出して欲しい。

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電子書籍

エキゾチックで綺麗

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ララを探して 迷い込んだ娼館は、パドマの副業で経営している店だった。
スパダリの夫がラムダンを探しに来て、・・・
次巻が楽しみ。

今巻も、衣装が綺麗。街並みがエキゾチック。
架空の国を舞台にしているけれど、どことなく懐かしいような街。

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