believe 光の響き みんなのレビュー
- 桜井亜美
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紙の本belive光の響き
2002/03/21 20:16
あしたのこと、嫌いなんだよね
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投稿者:とうめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
近親相姦によって悪魔の子と疎まれた少女・サリナは、生まれつき両手の小指と薬指がなかった。誰にも愛されずに育ったサリナは、ある日、空から落ちてきた天使のような少年・セイヤと出会う。スカイダイビングをしている彼らを見て、それが悪魔が人間になれる唯一のチャンスかもしれないと感じた。
本当は誰かに愛されたい孤独な悪魔・サリナ、空っぽで透明な心を持った天使・セイヤ。悪魔と天使の出会いは奇跡を起こす。
セイヤにすごく惹かれました。セイヤは自分で思ってるほど空っぽじゃない、ただ失うのが怖くて誰も愛さないようになってしまった、そんな感じがしました。
透明感のある、いい作品です。高い所が苦手なのに、スカイダイビングしてみたい! って気持ちになりました。
初めて亜美さんの本を読み終わってハッピー・エンド、と心からと思えました。
亜美さんの本の中で一番好きです。
解説は、バンド『GREPEVINE』のヴォーカル・田中和将さんです。
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