「ユマニチュード」という革命 みんなのレビュー
- イヴ・ジネスト, ロゼット・マレスコッティ, 本田美和子
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紙の本「ユマニチュード」という革命 なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか
2018/06/19 22:31
もっと広まって欲しい
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アップルカモミール - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年か前にユマニチュードについて簡単な知識を得てたいへん興味を持ちました。介護のことに関する理論かと思っていましたが、今回、ケア全般に関わるものだったと分かりました。
病院でいきなり部屋のドアを開けたりカーテンを開ける医療者・大勢の人がいる待合室で病状の詳細を訊く医療者・・・いるいる。
プライバシーを大切にする、気持ちを尊重するといった当たり前の配慮がなぜ介護や医療の現場では形骸化してしまうのか?これでは治るものも治らないではないかと思っていたので、すっと胸がすくような気持ちです。この問題について真剣に考え研究し、実践するための理論やメソッドを確立してくれた人がいたのかと。そのことが嬉しかった。
もっともっと広まって欲しいです。
ところで、些細なことですが。この本には翻訳者の名前が無く、日本語監修が本田美和子さんということで、どういうことなのか少し不思議に思いました。
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