華燭の追想【SS付】【イラスト付】 みんなのレビュー
- 夜原月見, 涼河マコト
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電子書籍【期間限定50%OFF】華燭の追想【SS付】【イラスト付】
2017/01/17 12:01
ストーリーは★4つ、言葉選びは★2つ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けい - この投稿者のレビュー一覧を見る
王家に伝わる双子伝説で殺されるはずだったところを逃れ、山奥で暮らしていたマリーが、将軍クライスと恋に落ち、女王として成長していくストーリー。
現代の王女と宰相カプの話が絡まりながら進むところがちょっと珍しい。
ストーリー自体は面白いんだけど、言葉遣いに違和感があって残念!
王家やその周りの方々がこんな言葉は使わないんじゃ?という言葉がチラホラ。
マリーに至っては、初めての夜に攻められて「イっちゃう」って言ってるけど、初めての夜でそんなの分かるの??
そんなキャラでもないでしょうに。
将軍クライスも年齢を考えて、もうちょっと落ち着いた色香が欲しかったなあ。。。
いくらでも男萌えさせられそうな設定なのにもったいない。
せっかくのストーリーも、言葉遣いのせいで世界に入り込めずで惜しい作品でした。
2018/01/15 17:24
対照的な二人の女王さま!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロビン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある国の王女が女王に就く話ですが、その国では以前にも女王が
即位していて二人の女王には多くの共通点があったことが判明します。
まず双子であったこと、王の器ではない兄の代わりに玉座に就いたこと
政略結婚でありながらも夫とは相思相愛だったこと、などです。
女王誕生までの道のりを過去と現代の女王がオーバーラップするような展開で
二人の人生が交錯するところは話の流れが分かり難いような気もしました。
紙の本華燭の追想
2016/05/29 19:49
短編を2冊読んでいる感じ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶん太姉ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
リディアとマリアンヌの二人の女性が女王になる話。二人の王配もタイプの違う二人なので、1冊の本で2話読んでいる感じでした。
2組とも政略結婚ですが、お互い好きな人と結婚できるまでの純愛ストーリーで、読んでいて心地良いです。特に大きな問題など起きませんが、それぞれの心の内や葛藤が書かれているので、あきずに読み進むことができました。
ただ、2組の時代の違うストーリーの同時展開に慣れるまでに「あれ?こっちってどっちの話だ?」と思うことも時々ありました。まぁ、4人の名前をしっかり覚えていれば大丈夫ですけど。
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