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スポーツ心理学ハンドブック みんなのレビュー

  • 監修:上田雅夫
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紙の本

紙の本スポーツ心理学ハンドブック

2000/12/26 15:24

競技主体から健康増進に至るスポーツ心理学の全体像を示し,選手や愛好する人における位置付けを解説

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投稿者:高山 博 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 スポーツ心理学の発展の基礎となったものに,オリンピックが挙げられる。選手の競技能力向上の観点から,わが国においては1960年にスポーツ科学委員会が設置され,その中にスポーツ心理小委員会が設けられた。これを契機に,スポーツ心理学が発展し,1973年には日本スポーツ心理学会が誕生した。競技主体で進展したこの分野においても,時代の変化を敏感に感じ取り,1988年には日本健康心理学会が創立された。スポーツ人口が増加し,生活の質の向上,生活習慣病予防の観点から,一般の人もスポーツに参加する機会が増加し,健康管理の面からもこの分野の重要性が増している。
 スポーツ心理学の扱う領域は広く,体育心理学,産業心理学,臨床心理学といった応用的な要素を含んでいる。また,生理学,コミュニケーション,スキル,さらには社会学などの領域を包括している。関連書籍が数多く出版されているが,このほど,『スポーツ心理学ハンドブック』が刊行された。40名を超える執筆陣,526頁の大著であるが,体系的にまとめられ,関連領域を含め,余すところなく解説されている。監督,指導者,トレーナーを始め,心理職,体育学を専攻する大学院生にとっては必読書。また,スポーツ心理学に興味のある保健体育や養護の教諭が読んでも理解出来るよう,ていねいに記されている。
 本書は5部構成で,スポーツ心理学の基礎,研究成果,応用研究,健康との関連,指導者に不可欠な事項を整理する。まず,スポーツ心理学の果たす役割や目的が記され,競技を初めとするスポーツ活動における位置付けを記す。次に研究の着眼点,手法などについて解説。第2部では研究成果として,モチベーション,スキルを取り上げる。メンタルトレーニング,イメージトレーニングなどに言及。また,パフォーマンス,パーソナリティー,リーダーシップなどに関する成果を盛り込む。以下,カウンセリング,生涯スポーツ,健康面からの分析,指導者の役割を論じ,巻末に各種心理・スポーツテストの概要を掲載。
(C) ブッククレビュー社 2000

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