大久保怜のナツメロの人々 みんなのレビュー
- 大久保怜 (著)
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紙の本大久保怜のナツメロの人々
2002/05/17 22:15
2002/03/02大阪夕刊
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
春日八郎の代表曲「お富さん」は本来、別人のために書かれた歌だった。いつも直立不動で歌った東海林太郎は後年、抗がん剤で顔が紫色になっても好きな日本酒をやめなかった。江利チエミは英語が読めなかったが、耳で覚えた発音がきれいで、ジャズの崩し気味のフィーリングをうまく再現していた……。
戦後、歌謡ショーの企画や司会、歌番組の審査員などを長く務めた著者が、事情通ならではの日本歌謡界の裏話を、くだけた話し言葉でつづり上げた。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001
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