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電子書籍

後宮恋譚~皇帝陛下の甘蜜姫~ みんなのレビュー

  • 白ヶ音 雪, イラスト:鳩屋 ユカリ
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電子書籍

後宮恋譚~皇帝陛下の甘蜜姫~

電子書籍後宮恋譚~皇帝陛下の甘蜜姫~

2016/12/01 22:50

書いちゃえば良かったのに。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

中華風。
花蓮の亡き母は西洋の踊り子で、下級貴族の父に見初められた妾だった。
その血を引く花蓮も、白い肌と琥珀色の髪を持つ、異形の娘。
義母や義姉に下げずまれ、離れでひっそりと暮らしていた。
そんな花蓮に突然、皇帝に輿入れするようにとの命が下る。
命じられるまま後宮に入る花蓮だったが、残虐と言われる皇帝龍禅は、思いの他優しい男だった。
しかし、自分を召した理由を、珍しかったからだと告げられ、傷つく花蓮。

担当様の手がきちんと入っていると思われる構成。
丁寧に書かれた無駄少なめで硬めの文章、緩やかな恋情溢れる端正なロマンス。
極端なデフォルメは全てカットされ、エロも硬めに格上げしようとした感じの表現で、やや控えめ。

プロとしての試行錯誤の跡の見られる1冊。
完成度は高めと言えるのかもしれません。
でも、私が読みたかった白ヶ音雪さんの作品は、これじゃない。
多分、多くの読者が望んでいるのも、これじゃないと思うのです。
無駄を全てそぎ落として、魅力のない薄味な作品ができあがってしまった印象。

構成とそのストーリーだけで勝負するならば、ちょっとやそっとでは、面白い作品にはならない。
正直、ラブロマンスの括りでは、それができるストーリーテラーは一握りだし、できても、それだけではラブロマンスは成立しないので、できる作者様もやってないです。
心情を書き込んだりなんだりで、読者の心を揺らしてゆらして、掴まなくては。
読者の心を揺らして掴むのは、白ヶ音さんの得意技なのに、それを使わないで書かれたこの作品は、作者様の良さが全て消された印象です。

名残を残すだけの龍禅の花蓮への溺愛表現。
白ヶ音さんらしい表現がほんのり覗きますが、ポップな表現が控えめ分量で端正な文の中に突然飛び出すので、なんだか違和感感じてしまいました。
本当はこっそりどっぷり溺愛しているところをたっぷり書きたかったんだと思うのです。
書いちゃえば良かったのに。
それがないからでしょうか、白閃と花蓮への嫉妬に狂った龍禅が、手ひどく花蓮を抱くシーンがなんだか突然で浮いた印象です。
もっと切なく、心に迫ってきてもいいシーンなのにね。

ただ、これは、これで、それなりに良作だと思います。

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