浮遊世界のエアロノーツ みんなのレビュー
- 森日向(著者), にもし(イラスト)
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2021/07/07 00:43
粗粗
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
粗が多くて話が入ってこなかった。
1話の精霊のファンタジー感から
2話は監獄の話という落差。
「じゃじゃ馬」で「やっと安定した」船の
すぐそばで人ひとり浮くくらいの強風を起こして、
船は揺れもしていない。
3話は空図通りの位置に島がある意味がわからない。
フィンが島の軌道を完全に把握していて、
尚且つその通りに幻を生む必要があるけれど、
最初に泊人たちを見た時の反応からして、
誰かに見つけてほしかったわけでもなさそう。
上陸はできても少しずれていたほうが
伏線としても有効な気がするので
ただのミスとしか思えない。
こういうところを詰めるのが編集の仕事だと
一読者としては思うわけだけれどどうなんでしょう。
最後は急に世界観が深まる。
こういうのはやっぱりある程度巻数があったほうが
感情は移入しやすい。
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