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月に吠えらんねえ みんなのレビュー

  • 清家雪子(著)
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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

おんなたちの詩も聞いてくれ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:R5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

4巻まで、脇に追いやられてた女性たち(アッコさんは1巻から目立ってたけどそれ以外)にスポットを当てた話が出てくる。有名/無名の区別がはっきりしている日本近代文学史で、評価が難しい「女性」。チエコなど、あれだけ有名な人物でさえ「コータローという天才の付属物」として認知される。また朔の「美しい妹」が顔つきで登場したり、「生まれながらに美しい女」と「努力しないと醜い男」の生きづらさ、皆当たり前の顔をして生活しているけれど実はそれって凄い社会通念の慣習に沿う努力の賜物なのでは、と。つまり誰もが落伍者になる可能性を孕んでいる危うい社会の側面を突き、いっぽう役立たずの無職のろくでなし息子は親に望まれぬまま詩人として大成する…。げに、この世はままならぬ。ままならぬ処に歌が生まれ、詩が出来る。その詩を後世の誰かが読む。そして哀しく口ずさむ。哀れなのか、いや哀れなのは果たしてどちらなのか。そんな問いを発して続く今巻。おまけの8コマ漫画が楽しくてお得感有り。

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月に吠えらんねえ 1 (アフタヌーンKC)

2018/10/17 23:58

少し難解だけど

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:taro - この投稿者のレビュー一覧を見る

詩と漫画は相性がいい

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読み返していて気がつく奥深さ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

初期の頃から読んでいましたが、最初は「好きな詩人さんたちが出てくるファンタジー」くらいの感覚で読んでいました。

9巻まで読んで、テーマがハッキリと分かってくると、ただ面白がっていた所や、そういう世界設定なのだと軽く考えていたところにちゃんと意味が見出されてきて、すごく良く出来たお話だなと思います。

もちろん詩人や作家さんたちのことを知っていたら面白い部分もありますが、そんなに知らなくても楽しめると思います。
私もこの作品を読み始めた時は、萩原朔太郎について、教科書程度の知識しかありませんでした。

何となくで読み続けていた作品だったのに、今とてもハマっております。

読み返せば読み返すほどに新しい発見があるので、また1巻から読み返したいと思います。

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