フードファイタータベル みんなのレビュー
- うすた京介(著者)
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2016/01/01 15:50
フードファイタータベル1
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作品の冒頭でもきちんと説明されてますが、いわゆる大食いさんの漫画ですね。...ってのはタイトル見れば分かるのですが中身が...
いきなり主人公らしき大食い野郎が人の高級弁当を食べてしまうし...冒頭の解説おやじはそこそこ見れる絵なのに、だんだん絵が崩れていくし、大食いについて何が言いたいのか、したいのか...一向に進まない内容と合わせて読むのを止めてしまいました。30ページ位かな...読んだのは...
紙の本フードファイタータベル 1 (ジャンプコミックス)
2016/04/25 00:24
あの言葉を聞いて「風俗アイドル」を思い出した。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギャグマンガ家って、寿命が短いんです。うすた先生は20年目だそうです。歳をとると、そんなつもりが全然ないのに「若い感性」のある書き方についていけなくなる、というやつは、漫画家じゃなくても私のようなおじさんが、若い子と「ギャグ的な面白い話」できないところに似ています。twitterとかで若い子のワードは「知識」として入っているんだけど、なんか、「間」っていう奴ですかね?言葉で言いにくいものがあるんです。
読み手によって「ツッコむとこ、そこかよ!」的なガビーン!って感じの登場人物の青筋がかった表情を見て「うすた先生のこのノリ待っていた!」ってクラスター(群れ)がいる一方で、今のdisり文化って、罵り尽くして荒涼とした世界で、好みの細分化もあって、なかなか「ギャグマンガ」の独特のキャラの立った「ツッコミ」だけが売れる時代ではありません。
キャラクター個人が時にはいじられキャラのようなアバターになったり、そうでなかったり、うすた先生のキャラの繰り出すボケは絵の迫力から激しさを感じるのですが「懐かしくもあるんだけど、どこか微笑ましい一面もある」というのが魅力でして、今も前線で活躍しているのを見て、おじさんは羨ましいなぁと素直に思うわけです。
老舗のラーメン屋で、実は外見が一緒なんだけど、時代に応じてブラッシュアップしているってのを「マサルさん」と読み比べて気づいたわけです。
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