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月下の棋士 みんなのレビュー

  • 能條 純一
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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (14件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

ドラマ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

第2巻。期待通りの、安定した面白さ。かなり怪しい人物たちがたくさん出てくる。そうでもしないと面白くないからだろう。一癖もふた癖もありそうな胡散臭いキャラクターたちを、主人公が倒していくという構成になる、と思う。

この第2巻までを読むと、なんとなく作者のやりたかったことがわかってくる。おそらく作者は、「将棋」を通して、人物たちのドラマを描きたかったのだろう。将棋なんて地味で、第一キャラクターに動きがないからマンガに向いてないと思うかもしれないが、それは違う。動きがないからこそ生まれる、緊迫したドラマがある。いま人気の「ヒカルの碁」も、あれは囲碁の世界での話だけど、基本的構成は本作と同じ。緊迫した勝負の行方、勝負の場で対峙する両者が、人間ドラマを盛り上げる。ま、ちょっと「あざとい」という気がしないでもないけど。

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将棋マンガ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

将棋マンガ。「伝説の棋士」と呼ばれていた将棋界の暴れん坊・御神三吉。その教えを受けた少年・氷室将介が、将棋で敵をどんどん倒していくという話(らしい)。まだ一巻しか読んでないけど、結構面白い。

舞台設定がよく似た地味なマンガとして、ジャンプに連載されている「ヒカルの碁」という囲碁マンガがある。あれはあれで面白いのだが、人物がほとんど美形キャラクターなので(そこがいかにもジャンプらしいけど)、いまいちリアルさに欠ける。それに比べて本作は、一巻を読んだ限りでは、美形なんてほとんど出てこない。主人公はさすがにイイ男に描かれているけど、敵役は冴えないおっさんばかり(唯一、主人公のライバルが二枚目に描かれているぐらい)。ヒロインも出てこない。これはおそらく、美形キャラクターで人気を獲得するという安易な方法を破棄して、リアルな世界を作り上げたかったんだろう。その「リアルな世界」と対比されるのが、主人公・氷室将介。この主人公は超人のようにいかにもマンガ的に描かれていて、彼が「リアルな世界」の常識をことごとく打ち破っていく、という構成になっている(あくまで予測)。

確か30巻ぐらいで完結していたと思うけど、この地味な世界での話をどこまで盛り上げられたのか、つづきが気になる。

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