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  2. 立原 正秋の電子書籍一覧

“立原 正秋”の電子書籍一覧

1926年韓国生まれ。早稲田大学専門学校中退。戦後、早稲田大学文学部聴講生となり、創作を志す。66年「白い罌粟」で直木賞受賞。80年没。

“立原 正秋”に関連する電子書籍を46件掲載しています。130 件目をご紹介します。

立原正秋 電子全集13 『短編集II 海の見える街』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/12/09
  • 立原“幻”の作品『海の見える街』が初めて全集収録! 『嫉妬』『四月の雨』等、直木賞受賞前後の清冽な短編14作品一挙収録!

    昭和42年5~10月に「中学三年コース」に連載された立原唯一の少年少女向け小説『海の見える街』は、中学3年生の少女の淡い初恋と別れを描いた未単行本作品で、今回初めて全集に収録された。妻子の元と往還する男への嫉妬心から出た女の行動が悲劇を生む「七月の午後」を...

立原正秋 電子全集12 『舞いの家 箱根路を往く』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/11/11
  • 小田原で能楽宗家を継ぐ主人公と、舞台に限界を抱き、女に溺れていく夫を巡る愛の変転と破滅を描いた『舞いの家』を収録。

    『舞いの家』は、能楽室町流の宗家に生まれ、その重みを背負い、胸深く情熱を秘め宗家を守ることに必死に生きる綾と、役者として舞台に限界を感じ、その渇きを癒そうと女に溺れていく夫・道明の二人を巡る愛の変転と破滅を、美しい箱根の風景とともに描き、美と狂気の世界を構築した...

立原正秋 電子全集11 『剣と花 紅葉の鎌倉へ』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/10/14
  • 名家の華麗な滅びを描いた長篇『剣と花』、年下の男との4日間だけの逢瀬を描く『辻が花』。後日、映画化された両作品を収録。

    巨万の富と栄光に包まれた石津屋敷の人々。当主・武一郎が期待するのは、一人孤独を剣に託し、無頼な生活を送る三男文一郎だった。武一郎の死後、文三郎は異母妹・千代子とともに石津家を取り仕切っていくことになるが、文三郎は千代子の中に暗い火を見てしまう…。名家の華麗な...

立原正秋 電子全集7 『海岸道路を西へ』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/06/10
  • 愛人と偽装心中の果て……三角関係の縺れから壊れていく妻との日々を描いた『死の季節』等、鎌倉の海岸エリアを舞台にした初期の習作を収録。

    『死の季節』美術館員の壬生は、友人の妹・塩尻夏子と不倫の関係にあった。夏子から心中の話を持ちかけられ、壬生は助かる可能性の高い時間を計算して睡眠薬を飲み、彼の計算通り二人は一命をとりとめた。だが、壬生が目覚めた時に枕元にいた妻・笙子は発狂してい...

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雪のなか

  • 税込価格:607
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2016/04/08
  • 雪深き東北の農村で、何百年も受け継がれている能。その世界に魅せられた男がいた。ところが、幽玄な舞台を見ているうちに、妻子を捨てることもできないが、愛人を捨てることもできないという現実が浮き彫りになっていく(表題作)。時代が移り変わっても変わることない男女の情念を、独自の美意識で描く傑作選。

立原正秋 電子全集5 『美について エッセイ&詩編』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/04/08
  • 庭との対話のうちに、美を追及し続けた美術紀行「日本の庭」ほか、立原が傾倒した中世文化の美の世界を辿る。

    「つくった人の美意識がくまなく表出されているかどうかが問題である。十分に表出された庭なら、そこに歳月による自然が作用したにせよ、当初の軸は残っている」庭を、主の美意識が凝縮さてた空間と見つめた立原の透徹した眼差しが浮かび上がる『日本の庭』ほか、骨董を通じ、あくなき美の世界の...

立原正秋 電子全集1 『冬の旅…水仙』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2015/12/11
  • 強い意志と真率な感情、青春の夢と激情を抱いた若い魂にとって非行とは何かを問う長編。立原初の新聞小説で代表作の一つ。

    「冬の旅」美しく優しい母を、義兄修一郎が凌辱しようとした現場を目撃した行助は、母を助けようと誤って修一郎の腿を刺して少年院に送られる……。母への愛惜の念と義兄への復讐を胸に、孤独に満ちた少年院での生活を送る行助を中心に、社会復帰を希う非行少年たちの暖かい友情と苛...

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春のいそぎ

  • 評価3.8レビュー:5件
  • 税込価格:605
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2019/09/20
  • 昭和20年、終戦の日に父が自決。それは6歳の数馬(かずま)に大きな傷を与えた。成人しても信ずるものは、屏風に張る金箔の美のみ。だが、傷を負ったのは、数馬だけではなかった。姉・篤子、保江もそれぞれ不倫関係を重ね、不毛な愛に溺れてゆく。鎌倉を舞台に、滅びというテーマを、愛憎を通して描いた不朽の名作。美しくも哀しくもある純愛のかたち!

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空蝉

  • 税込価格:660
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2019/07/05
  • 若くして滅亡の美を視た人々の生を、静かな抒情に寄せて綴る、遺作「空蝉」。人妻と青年の禁じられた恋愛を描く、幻の処女作「晩夏」。未発表作「遁走曲」。生前に単行本未収録であった「交喙の嘴」「春の修羅」「掌の小説」……など10篇を収録。立原正秋の出発点と終着点を示し軌跡を伝え、その華麗な文学世界の真髄を凝縮した、異色短編集。滅びの美しさを謳う立原文学の原点と到達点が、ここにある!

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永い夜

  • 評価3.0レビュー:2件
  • 税込価格:715
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2019/07/05
  • 官能の行きつく果てに横たわる、生の荒廃。生を支えるはずの性の力があまりにも大きく、逆に生を破壊してしまう可能性を秘めている。性の極限には死が存在する――。愛欲の深淵を通して滅びの歌をうたいあげる、立原正秋作品集。「渚通り」「狂い花」「曠野」「双頭の蛇」「永い夜」の短篇5篇を収録。

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夢のあと

  • 税込価格:715
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2019/06/14
  • 〈死〉と、死への鎮魂として〈愛慾〉を対置し、男女の愛憎を、渇望を、あるいは寂寥を、審美的境地に昇華し、独自の美の世界をみせる短編集。恵まれた妻の座にありながら、激しい情念に身を灼く、女の愛のうつろいを描く〈夢のあと〉。父と娘の近親相姦を扱い、娘が父を殺すにいたる精神の流れを描く〈野づら〉。ほか7編の傑作短編集。

立原正秋 電子全集26 『冬のかたみに その生涯』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2018/01/12
  • 最終巻を飾る自伝的作品『冬のかたみに』『猷修館往還』に加え、金胤奎名で書かれた処女作『ある父子』など7作品を収録。

    自伝的作品である『冬のかたみに』は、朝鮮時代の体験を元にした「幼年時代」、「少年時代」と、ほぼ10年後の鎌倉で結婚したばかりの青年期を描いた「建覚寺山門前」の三編から成る。自ら「私にとっては風土が帰趨すべき場所であった……」と述懐する幼少年期体験を淡々と描いた重...

小学館電子全集 特別限定無料版 『立原正秋 電子全集』

  • 税込価格:0
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2018/01/05
  • 小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。

    1967年5月から翌年4月まで「読売新聞」に連載され、青春の夢と激情を抱いた若い魂にとって非行とは何かを問い大ベストセラーとなった『冬の旅』、1973年3月から翌年1月まで「日本経済新聞」に連載され、古都鎌倉に美しく燃え上がった男女の宿命的な愛を描いた『残りの雪』。立原の代表作2篇をお試し増量ページで、また食通として知られた立...

立原正秋 電子全集25 『人生について エッセイV』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/12/08
  • 雑誌連載中から物議を醸した「男性的人生論」、単行本未掲載の「パイプ煙草」など、立原が人生哲学を語ったエッセイ集。

    生涯を通して自らのアイデンティティを強く求め続けた立原正秋は、常に「いかに生きるか」を模索し、キリスト教や仏教にも深く心を寄せた。そしてその思索から得た人生哲学をエッセイにも多く書き残している。
    「イエスとユダについて」は立原が同人誌「近代」創刊号に発表...

立原正秋 電子全集24 『その年の冬 晩年』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/11/10
  • 絶筆となった『その年の冬』と最後の書下ろし小説『帰路』。病と闘いながら綴った立原晩年の2作品を収録。

    『その年の冬』は昭和54年10月18日から翌55年4月18日まで「読売新聞」に180回にわたって第一部が連載された。執筆中に体調を崩していた立原は4月8日に聖路加病院に入院。第1部の最終章は、ベッドの上での執筆だったが完結させる。この年の8月12日に亡くなった立原から第2部以...

立原正秋 電子全集23 『文学について エッセイIV』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/10/13
  • 立原文学の本質が垣間見られる「私小説的発想を排す」等、文学について語ったエッセイ、自作品あとがき全162篇を一挙掲載。

    随筆集『秘すれば花』、『旅のなか』、『坂道と雲と』、『夢幻のなか』、『冬の花』を中心に、文学に関わるエッセイと、自作あとがき等全162篇。自ら編集に携わった文芸誌「犀」の創刊および終巻の辞に始まり、私小説、心境小説を否定していた立原の創作根拠が書き込まれた「...

立原正秋 電子全集22 『短編集IV 雪の朝』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/09/08
  • 数少ない歴史小説『雪の朝』『橋の上』を始めとして、立原晩年の作品を中心に傑作短篇15篇を収録。

    『雪の朝』は、立原作品には異色の史実に材をとった作品で、桜田門外にて暗殺される大老・井伊直弼の心の内面に立ち入った小品。若き日に「たか女」を通じて体得した直弼のエロスの情念が、晩年の死の瞑想と結びつき、「死とエロス」が雪の朝の終幕で昇華するのだった。
    『橋の上』は新撰組隊...

立原正秋 電子全集21 『女の部屋 作家の分身・更級』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/08/10
  • 立原の分身ともいえる作家・更科信彦。女遊びと喧嘩の日々の中に美意識、無常観が示唆された『女の部屋』など、更級が登場する4作品を収録。

    『女の部屋』は小説家となった更級信彦が、京子との十六年ぶりの再会に過去の自分の生活を振り返る形で進行する四章構成で、男も女も、性も暴力も時間の流れの中で風化してしまう様を描きながら、立原の美意識、無常観が示唆された代表作の一つ。
    『乾...

立原正秋 電子全集20 『男と女II きぬた』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/07/14
  • こわれた関係を立て直そうとする夫婦それぞれに感じる愛を描く『きぬた』など、男と女の愛憎を描いた5作品を収録。

    『きぬた』は立原が敬愛する世阿弥の『砧』を想起させる表題で、父への反抗、妻へのコンプレックスから、家を出て厭世的な生活を送る道舜と、計画的な、たった一度の夫の友人と逢瀬で生まれた傷を、人智の及ばない自然の持つ大きな力で癒やしていく妻・縫。新婚時代に二人で出かけた雪解け...

【全1-2セット】男と女

  • 税込価格:3,960
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/07/14
  • 商品タイプ:セット商品
  • 男と女の全1-2をセットにした商品です。愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録。

    愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録

    『あだし野』は、愛人の家と鎌倉の家族との間を往還する男の無為の日々と、それに...

P+D BOOKS 残りの雪 上・下巻 合本版

  • 税込価格:1,265
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/06/23
  • 待望の上・下巻合本版!!

    古都鎌倉に美しく燃え上がる宿命的な愛。

    夫は、なぜ失踪したのか? 理由なき別れに苦しみ、無為不安の日をおくる里子は、40代の会社社長で、骨董の目利きでもある男、坂西と出会う。妻子を捨てた夫と、年上の女との情事が日々うつろなものに変っていくのとは対照的に、二人の愛は古都鎌倉の四季の移ろいの中で、激しく美しく燃え上がった……。

立原正秋 電子全集19 『短編集III 渚通り』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/06/09
  • 中期の佳作短編12作収録。女衒の呪縛から逃れられなかった女を描く『渚通り』など男女のもつれ合う愛を描いた作品が詰まっている。

    『渚通り』は女衒によって性の極みを知った女が、純真な獣医と知り合い愛を覚えながらも、最後の血の一滴まで搾り取る冷酷な女衒の呪縛から逃れられず、哀しい最期を遂げる様から、女性の性の深みを描いた秀作。ほか、銀座バーホステスのある冬の体験を軸として、ホステス...

立原正秋 電子全集18 『旅について エッセイIII』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/05/12
  • “真剣な旅びと”であった立原が、日本国内、ヨーロッパ、東アジアと旅した場所を、鋭い眼光で綴った紀行文101篇一挙掲載。

    随筆集『坂道と雲と』、『心のふるさとをゆく』、『風景と慰藉』、『冬の花』、『秘すれば花』を中心に、旅に関わるエッセイ全101篇。昭和41年5月の松江・倉敷から、昭和43年12月の嵯峨野・西山まで、雑誌「旅」に13回掲載された、国内紀行文は、計画性のある、眼光...

立原正秋 電子全集17 『春の鐘 奈良路を往く』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/04/14
  • 奈良と東京を舞台に、“新旧の対決”を描いた『春の鐘』は、極上の“大人のメルへン”でもあった。ほか『花のいのち』を併禄。

    『春の鐘』は、日経新聞連載作品『残りの雪』から4年後の、昭和48年1月から翌年2月まで、同じく日経朝刊に連載された作品。大学助教授を辞め、美術館の館長として生活の基盤を奈良に置いた鳴海六平太が、彼の留守中に男を作った妻・範子の所業を知った後、信楽の石工の出戻...

立原正秋 電子全集16 『いそぎ往く春 去年の梅』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/03/10
  • “春”に象られた作品『春のいそぎ』『暗い春』など5篇を収録。立原文学の醍醐味とも言える男女の“愛の業”が堪能できる1巻。

    『春のいそぎ』は、6歳で父の自裁という滅亡を見てしまい、亡骸が安置されていた部屋に立てられていた金屏風が忘れられず金箔師となった、主人公のデガダンスな生活と性愛を描いた作品。『暗い春』は大学のマルクス主義研究会で出会った男女の屈折した愛と、互いの境遇の違い...

立原正秋 電子全集15 『男と女I あだし野』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/02/10
  • 愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録。

    愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録

    『あだし野』は、愛人の家と鎌倉の家族との間を往還する男の無為の日々と、それによって狂気じみていく妻、睡眠自殺をはかる...

立原正秋 電子全集14 『北国の世界 紬の里』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/01/13
  • 雪深い越後塩沢で紬を織る未亡人の元へ通う男との逢瀬の日々を描く『紬の里』ほか、“盟友”作家・小川国夫との往復書簡も収録。

    雪深い越後の地で、紬を織る女の秘めた情熱と、彼女に惹かれ通い続ける織物研究家のエゴイズムが次第にかみ合わなくなっていく様を描いた『紬の里』。二人の心理の揺れが、背景をなす雪国の自然や風光に投影され、叙情的に描かれた作品。立原の親友ともいえる作家・小川国夫と...

【全1-4セット】短編集

  • 税込価格:7,920
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/12/09
  • 商品タイプ:セット商品
  • 短編集の全1-4をセットにした商品です。活字化された立原の処女作『晩夏』、商業文芸誌初掲載作『他人の自由』等11篇。“雌伏の時代”初期の短編を一堂に収録。

    病気の老人を夫に持つ8歳年上の人妻への学生風の若い主人公の失恋を描いた“処女作”『晩夏』。他力の道に入ろうとする冬子と、他力の甘えを断ち自力で生きようとする伊吹との双曲線から男女の業を描く商業文芸誌デビュー作『他人の自由』...

立原正秋 電子全集10 『美食家の横顔 エッセイII』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/09/09
  • 立原正秋は美食家としての一面ももっていた。本物の味を厳しく見定め、また自ら庖丁を握ることもあった立原の食へのこだわりに満ちた1巻である。

    随筆集『秘すれば花』、『坂道と雲と』を中心に、食に関わるエッセイ全32編。昭和42年に雑誌「新婦人」連載の「湘南日記」、昭和46年に神奈川新聞に連載された「食べものの話」、同年「チェーンストア」連載の「東ケ谷日記」、昭和52年「東京新聞」連...

立原正秋 電子全集9 『直木賞受賞』

  • 税込価格:1,980
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2016/08/12
  • 直木賞受賞作『白い罌粟』、出世作『薪能』、“血の問題”と戦争を描いた『剣ケ崎』『夏の光』等、立原文学の代表作が一同に。

    収金貸業者を踏み倒すことを仕事としている奇妙な男に惹かれて、その不可解な魅力と付き合ううちに自らも破滅していく中年教師を描き、第55回直木賞を受賞した『白い罌粟』は立原のニヒリズムが投影された作品。また第51回芥川賞候補作となり、立原の名声を高めた『薪能』は...
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