“上野修”の電子書籍一覧
“上野修”に関連する電子書籍を5件掲載しています。1 ~ 5 件目をご紹介します。
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(レビュー:37件)
- 税込価格:869円
- 出版社:講談社
- 販売開始日:2017/01/13
- スピノザの思想史的評価については多くのことが言われてきた。デカルト主義との関係、ユダヤ的伝統との関係。国家論におけるホッブズとの関係。初期啓蒙主義におけるスピノザの位置。ドイツ観念論とスピノザ。現代では、アルチュセール、ドゥルーズ、ネグリ、レヴィナスといった名前がスピノザの名とともに語られる。スピノザはいたるところにいる。が、すべては微妙だ。――<本書より>
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(レビュー:5件)
- 税込価格:935円
- 出版社:講談社
- 販売開始日:2014/10/24
- 近代哲学の祖とされ、「心身二元論」に拠ったデカルト。国家契約説をとなえ、「万人の万人に対する戦争」で知られるホッブズ。「神即自然」を主張したスピノザ。十七世紀の哲学シーンを彩る三人の思索は、動乱期のヨーロッパを生きたゆえの魅力にあふれている。神、国家、物体と精神……、根本問題をめぐる三様の思索を、鮮やかに浮き彫りにする。(講談社学術文庫)
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(レビュー:5件)
- 税込価格:990円
- 出版社:NHK出版
- 販売開始日:2015/08/13
- 考える自由と神への敬虔の両立はありうるか
たとえ信者であっても、生活を営む上では神の存在を前提にしてはなかなか生き難い。では、預言や奇蹟と現実世界の両立は不可能なのか。西洋哲学が未解決だった「神学―政治論」の謎に挑み、神への敬虔と考える自由を共に肯定するもう一つの世界のあり方を模索する。
[内容]
第一章 『神学・政治論』は何をめぐっているのか...
- 税込価格:2,970円
- 出版社:春秋社
- 販売開始日:2023/08/20
- 入不二提案と呼ばれる永井哲学にとって最重要な指摘が行われた書が待望の復刊! 永井哲学の内包、時間、現実、ロゴス、他人、意識などのトピックをめぐる哲学的四重奏。
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(レビュー:1件)
- 税込価格:1,595円
- 出版社:講談社
- 販売開始日:2013/12/20
- デカルト、スピノザ、ホッブズ、ライプニッツ。この大哲学者たちには教科書ではとうていわからないアブなさと魅力がある。2+3=5なのは、神がそうしたからであって、2+3=6の世界だって神は創造できるのだ、と、デカルトは本気で考えた。この世の現実はぜーんぶ神でできている、とスピノザはいう。何かを行為したら、後からそのつもり(意志)はなかったとは言わせない、というのがホッブズの国家論。神と国家の哲学とは。
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