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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/11/07
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • ISBN:978-4-08-745015-6
一般書

電子書籍

A3 上

著者 森 達也

【第33回講談社ノンフィクション賞受賞作】判決の日、東京地裁で初めて完全に「壊れている」麻原を見た著者は愕然とする。明らかに異常な裁判に、誰も声をあげようとしない。麻原彰...

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A3 上

税込 605 5pt

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A3 上 (集英社文庫)

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商品説明

【第33回講談社ノンフィクション賞受賞作】判決の日、東京地裁で初めて完全に「壊れている」麻原を見た著者は愕然とする。明らかに異常な裁判に、誰も声をあげようとしない。麻原彰晃とその側近たちを死刑にすることで、すべてを忘れようとしているかのようだ―戦後最凶最悪と言われたオウム事件によって変わってしまった日本。麻原とオウムを探り、日本社会の深層を浮き彫りにする。

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評価内訳

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紙の本

フィクションのようにスリリングな展開

2013/10/07 14:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆらゆら海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現実なのに、フィクションのようにスリリングな展開。
いやいや、だからそれじゃ困るんだってば。実際にこの日本で起こっていることなんだから。
オウムだから、史上最悪の事件だから。それが免罪符となって、ヒステリックに世論は進む。麻原を吊るせ殺せの大合唱に、誰も疑問を抱かない。
被告が壊れていたって、訴訟能力がなくたって、弁護士や家族との意思疎通ができなくたって、殺しちゃえばいいんじゃない?だって、オウムなんだからしょうがない。当然の報いだ。

その流れの中で、森さんの言いたいことは、ひとつだ。麻原を治療して裁判を受けさせろ。近代法治国家なんだから。そんな当たり前のことが通らない。オウム真理教は例外だ。

『例外は例外のままで終わらない』必ず前例となる。これが前例となって、以後の制度が歪んでしまう。

このままオウム真理教とは何か?どうしてサリンをまいたのか?その他にもオウム真理教の起こした数々の殺人・殺人未遂・拉致監禁事件について、何も総括できずに片がついてしまうと、日本社会は危機感だけをあおられて、どんどん他者や異物に対しての余裕がなくなる。退化する。

下巻に続く。

吊るせ殺せの大合唱と書いたが、自分で言っていて少々疑問。大合唱すらもう起きないのではないか。みんな麻原になんか、関心がないのではないか?そんな風にも思った。事件は風化しつつあるのか。

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紙の本

日本司法の闇、日本メディアの闇、全ての人が起こしうる犯罪の話

2019/08/20 01:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えび - この投稿者のレビュー一覧を見る

現実に向き合う勇気があり、日本社会で生きていく行動力のある人には必ず読んで欲しい、現在の日本の姿だと思った。
心の弱い方には不向きかもしれない。

本書は、明らかにおかしい麻原裁判から始まり、何故サリン事件は起こったかを軸に、オウム幹部(逮捕されている人々も含む)、親族、地元やまだオウムを作る前の麻原を知る人々に取材を重ねて書かれている。
オウム関連本という事で狂った新興宗教が起した過去の事件で自分とは関係がない、もしくは関係があっても極めて薄いと思うかもしれないが、実はそうではなく、日本に住む人間全てが今現在影響を受けている日本の姿が書かれている。
サリン事件を生み出した構造は、誰もが巻き込まれたら同じように犯罪を犯してしまう構造であったし、
麻原裁判では麻原ではなく日本司法界自体が許されざる犯罪行為を行っている可能性があり、つまり今後、日本で誰もが裁判を受ける際に公正な裁判を受けれなくなる可能性があり、
そして我々を洗脳する力があるメディアはサリン事件を機に変質してしまっているのだ。
メディアに洗脳する力などないと思った人はルワンダの大虐殺の経緯を調べて欲しい。例えあなたは洗脳されなくても周囲が洗脳されれば影響はあなたにもある。また、最近NHKスペシャル「かくて自由は死せり」で放送されていたが、日本が太平洋戦争に傾いて行き国民自身が国民を縛る大政翼賛会といった体制の陰にも、日本主義という右派主義を掲げる新聞の存在があった。

何が言いたいかというと、この本に書かれている事は、自分を含めて誰もが加害者になり得る話であり、そして加害者になってしまって受ける裁判は公正に行われない可能性がある。

私はこの本を読んで衝撃を受け愕然とした。
戦後の日本司法界は公平公正であり、罪を憎んで人を憎まずであり、冤罪を避ける為に推定無罪で行われ、有罪判決であっても教育により人を育て有用な人材を社会に還元する、素晴らしい物だと思っていたのが裏切られたからだ。

麻原裁判は本当に異様だった。

そして同時に、我々は現在の司法を理想に近けるために行動しなければならないと思った。憲法に「不断の努力」とあるように、我々は理想の社会を作る為に常に努力し続けなければならないのだ。
という訳で是非読んで欲しくてレビューを書いた。

もしこの本を読んで怖いと思ったなら、頼れる身近な人に対面で話して相談して欲しい。そして、歴史や哲学について勉強して欲しい。個人的に哲学でお勧めなのは原始仏教と孔子。

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2012/12/17 23:55

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2013/04/30 13:42

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2013/05/11 22:15

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2013/10/26 10:09

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2014/12/28 23:43

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2015/09/12 13:41

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2015/08/14 23:23

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2018/01/30 17:03

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2018/09/23 21:12

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2018/10/20 23:00

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2019/02/02 07:54

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2020/01/16 11:06

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