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紙の本
死と死別の社会学 社会理論からの接近 (青弓社ライブラリー)
著者 澤井 敦 (著)
死が日常から隠蔽・排除される「死のタブー化」が進行する一方、「死の自己決定」を重視する志向も台頭している。現代社会における死と死別の意味を再考し、死のコード化によって他者...
死と死別の社会学 社会理論からの接近 (青弓社ライブラリー)
死と死別の社会学 社会理論からの接近
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商品説明
死が日常から隠蔽・排除される「死のタブー化」が進行する一方、「死の自己決定」を重視する志向も台頭している。現代社会における死と死別の意味を再考し、死のコード化によって他者を否定しない生の関係性のありようを模索する。【「TRC MARC」の商品解説】
「自分らしい死」への志向と専門職に管理される死という現状は、一見相反していながら実は相補的な図式を形成して死の共同性を生起させ、同化と排除の構造を駆動していることを、ウェーバーやパーソンズ、ギデンズ、バウマンなどの社会理論から解明する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 死の意味喪失と自己本位の死
- 1 ウェーバー、デュルケムと死の社会学
- 2 合理化された文明人の生
- 3 死の意味喪失
- 4 神、永遠の不在者
- 5 喪の儀礼と社会的連帯
- 6 自己本位の死
- 7 アノミー、無限という病
著者紹介
澤井 敦
- 略歴
- 〈澤井敦〉1962年生まれ。三重県出身。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。慶應義塾大学法学部助教授、博士(社会学)。専攻は社会理論、社会学史、死の社会学。
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