サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/01/16
  • 出版社: 青弓社
  • レーベル: 青弓社ライブラリー
  • サイズ:19cm/250p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7872-3253-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

図書館の政治学 (青弓社ライブラリー)

著者 東條 文規 (著)

戦前・戦中期において天皇制に絡んだ一大メディア・イベントの詳細をたどりながら、天皇制を利用して全国に図書館を設置しようと試みていた図書館界の欲望の高揚と挫折の歴史を、新史...

もっと見る

図書館の政治学 (青弓社ライブラリー)

税込 1,760 16pt

図書館の政治学

税込 1,760 16pt

図書館の政治学

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 42.4MB
Android EPUB 42.4MB
Win EPUB 42.4MB
Mac EPUB 42.4MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

戦前・戦中期において天皇制に絡んだ一大メディア・イベントの詳細をたどりながら、天皇制を利用して全国に図書館を設置しようと試みていた図書館界の欲望の高揚と挫折の歴史を、新史料を交えながら描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】

戦前・戦中期の図書館界は、文部省などの行政組織の意向を受け、検閲や思想善導、選書を積極的におこないながら、天皇制を利用して全国に図書館を設置しようと試みていた──。図書館界発展の欲望の高揚と挫折の歴史から、彼らの戦争責任・戦後責任を問う。【商品解説】

目次

  • 序章 行幸啓と図書館
  •  1 「御進講」と行幸
  •  2 皇太子が訪問した図書館
  •  3 行啓記念に設立された図書館
  •  4 嘉仁皇太子と地方改良運動
  •  5 「御成婚記念」の図書館
  • 第1章 大正大礼と図書館
  •  1 日本図書館協会の大礼記念への取り組み
  •  2 『文部省第四十一年報』のなかの図書館

著者紹介

東條 文規

略歴
〈東條文規〉1948年大阪府生まれ。同志社大学大学院経済学研究科修士課程修了。四国学院大学・短期大学図書館勤務。『ず・ぼん』編集委員。著書に「図書館の近代」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

戦前・戦中期の図書館を知る貴重な1冊

2006/02/13 22:51

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:湯浅俊彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 図書館はさまざまな資料を市民に提供する。あるテーマに関して賛否両論があったとしても、双方の主張を著した出版物を所蔵することは図書館の重要な任務であろう。その意味で今日の図書館はいかにも価値中立的な印象を利用者に与えている。
ところが自明のことだが図書館は歴史的な存在であり、また社会的な存在でもある。そこにはつねに政治的な力学というものが働いている。では戦前・戦中期の図書館はどのような存在であったのだろうか。
 そのことを考える上で本書は格好の視点を提供してくれる。本書刊行の目的について著者は次のように書く。
 「(前略)戦前・戦中期、『図書館が発達しなかった』時代に、日本図書館協会を中心とする図書館関係者が『図書館充実のために』どのように国家的慶事を利用し、皇室の威光を借りたのかを主題にしている。その意味では、1986年(昭和61年)の国際図書館連盟東京大会への皇太子夫妻招請は、単なる国際的儀礼を超えた次元での検討を促す一つの契機だったのである」(9ページ)
 そこで本書では、学校教育と比較して国家から冷遇されていると感じていた戦前の図書館関係者たちが、国家的慶事を図書館振興に結びつけていく姿が『大正大礼記録』(臨川書店)や『紀元二千六百年祝典記録』(ゆまに書房)など近年公開され復刻版として発行された原資料に基づいて克明に描き出される。大正天皇の大礼(1915年〔大正4年〕)、昭和天皇の大礼(1928年〔昭和3年〕)、それに紀元二千六百年祝典(1940年〔昭和15年〕)の3つの皇室行事と図書館の関係が著者によって分析されていくのである。
 どのような理由であったにせよ図書館がたくさん設立されたのは良かったのではないか、という考え方に対して著者は、建物だけのモニュメントとしての図書館として捉える考え方を行政や大衆のなかに植え付けたのではないかと批判する。著者の問題意識は戦前・戦中期だけでなく、そのまま戦後の図書館像につながっている。
 ネット時代を迎えた今日だからこそ、図書館の政治学について冷徹に見据えていく必要があるだろう。そのとき本書はまことに貴重な資料になりうると確信するのである。
 (2006年2月13日)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/06/19 23:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。