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紙の本
草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験 (岩波現代文庫 学術)
著者 吉見義明 (著)
日中戦争、アジア太平洋戦争を引き起こした天皇制ファシズム。その被害者とされてきた民衆がファシズムを支えていたこと、そして戦争末期の悲惨な体験から戦後デモクラシーが生まれた...
草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験 (岩波現代文庫 学術)
草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験
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商品説明
日中戦争、アジア太平洋戦争を引き起こした天皇制ファシズム。その被害者とされてきた民衆がファシズムを支えていたこと、そして戦争末期の悲惨な体験から戦後デモクラシーが生まれたことを、民衆による記録から明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
日中戦争、アジア太平洋戦争を引き起こし、日本を崩壊させた天皇制ファシズム。その被害者とされてきた民衆がファシズムを支えていたこと、そして戦争末期の悲惨な体験から戦後デモクラシーが生まれたことを民衆が残した記録から明らかにしてゆく。従来の戦争観に根本的転換をもたらした名著、待望の文庫化。【解説=加藤陽子】【商品解説】
目次
- 本書関連地図
- 第1章 デモクラシーからファシズムへ
- 第1節 戦争への不安と期待
- 第2節 民衆の戦争
- 第3節 中国の戦場で
- 1 上海戦・南京戦・徐州戦・武漢戦
- 2 華北の戦いと東北出身兵士たち
- 3 華南の戦場で
著者紹介
吉見義明
- 略歴
- 吉見義明(よしみ よしあき)
1946年生まれ。1970年東京大学文学部卒業、1973年東京大学大学院人文科学研究科修士課程中退。中央大学名誉教授。日本近現代史。主著に、『買春する帝国――日本軍「慰安婦」問題の基底』(岩波書店、2019年)、『焼跡からのデモクラシー――草の根の占領期体験(上・下)』(岩波現代全書、2014年)、『日本軍「慰安婦」制度とは何か』(岩波ブックレット、2010年)、『毒ガス戦と日本軍』(岩波書店、2004年)、『従軍慰安婦』(岩波新書、1995年)、『従軍慰安婦資料集』(編集・解説、大月書店、1992年)など。
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