「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/07
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/269p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251527-8
読割 50
紙の本
奥羽関ケ原 政宗の謀、兼続の知、義光の勇
著者 松永 弘高 (著)
慶長5(1600)年夏−。伊達政宗、直江兼続、最上義光という奥羽を代表する3人の武将の視点で、関ケ原合戦とほぼ同時におきていた奥羽の争乱をダイナミックに描く長篇歴史小説。...
奥羽関ケ原 政宗の謀、兼続の知、義光の勇
奥羽関ケ原 政宗の謀・兼続の知・義光の勇
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
慶長5(1600)年夏−。伊達政宗、直江兼続、最上義光という奥羽を代表する3人の武将の視点で、関ケ原合戦とほぼ同時におきていた奥羽の争乱をダイナミックに描く長篇歴史小説。【「TRC MARC」の商品解説】
【文学/日本文学小説】慶長五(一六〇〇)年夏──。東北の関ケ原とも呼ぶべき大合戦の時が近づいていた……。伊達政宗、直江兼続、最上義光という奥羽を代表する3人の武将の視点で、関ケ原合戦とほぼ同時におきていた奥羽の争乱をダイナミックに描く書き下ろし長編歴史小説。【商品解説】
東軍(家康)か、西軍(三成)か?
御家存亡の危機に三者が下した決断の真実に迫る!
最新史料をもとに“北の関ケ原”を活写した新機軸の長編歴史小説。
慶長五年(一六〇〇)夏――。徳川家康と石田三成の対立は決定的となり、一触即発の様相を呈していた。
反徳川の急先鋒である上杉景勝を討つべく家康は会津に向かう。利にさとい伊達政宗は伊達家の将来を家康に賭け、秀吉に愛娘・駒姫を処刑された最上義光も東軍へ組する。上杉家の重臣・直江兼続は、豊臣秀吉の恩顧に報いるべく、三成に呼応して西軍の旗を掲げる、やがて、“東北の関ケ原”とも呼ぶべき大合戦の時が近づいていた……。
伊達政宗、直江兼続、最上義光という奥羽を代表する三人の武将の視点で、関ケ原合戦とほぼ同時におきていた奥羽の争乱(白石城攻め、長谷堂城合戦、梁川城・福島城攻防戦)をダイナミックに描く。
「こたびの戦、徳川殿に天下をとらせるためだけの戦にするのは、なんとも口おし。政宗にも期するところあり」
兼続は伊達政宗という男がきらいである。強者にはあく強くこびを売る。まず秀吉、秀吉が病床にふすと家康と、その歓心を買うためには手だてをえらばない。そのくせ、腹にはいちもつ秘めている。
秀吉在世のころから、義光ら奥羽諸大名の頼みの綱は家康であった。
「その家康公ならびご家来衆に刃をむけてまで、今生においてのぞむものなどなにもない」【本の内容】
著者紹介
松永 弘高
- 略歴
- 〈松永弘高〉1976年東京都生まれ。明治大学卒業。会社員生活を経て、執筆活動に入る。「決戦!熊本城」で第6回朝日時代小説大賞優秀作を受賞。ほかの著書に「戦旗」「たたら侍」がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む