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紙の本
月とライカと吸血姫 3 (ガガガ文庫)
著者 牧野 圭祐 (著)
【星雲賞日本長編部門(第53回)】連合王国は民族融和と科学技術大国推進を打ち出すプロジェクトを始動。新人技術者のバートは広告塔へ選出されてしまう。パートナーは吸血鬼の末裔...
月とライカと吸血姫 3 (ガガガ文庫)
月とライカと吸血姫3
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- 税込価格:4,941円(44pt)
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商品説明
【星雲賞日本長編部門(第53回)】連合王国は民族融和と科学技術大国推進を打ち出すプロジェクトを始動。新人技術者のバートは広告塔へ選出されてしまう。パートナーは吸血鬼の末裔カイエ。バートは不慣れな業務を行う中で、彼女の秘めたる想いを知っていき…。【「TRC MARC」の商品解説】
宙と青春の物語、連合王国編始動!
――これは人類史に残る偉大なる一歩。連合王国に、その礎を築いた若き二人がいた。
人類史上初をかけた有人宇宙飛行計画で、共和国に惨敗した連合王国。劣勢に立たされた王国議会は、途方もない計画を宣言する。
「我々は、人類を月面へ送り込み、帰還させることを約束する!」
王国南部の宇宙開発都市<ライカ・クレセント>の研究所では、同時にとあるプロジェクトが進んでいた。アーナック・ワン――それは『民族融和と科学技術大国推進』を打ち出し、汚名を払拭するための広報プロジェクトだった。
新人技術者のバート・ファイフィールドは、連合王国初の宇宙飛行士アーロンの弟であることを理由に、その人間代表に選ばれてしまう。そして、吸血鬼の末裔である新血種族代表は、アーロンの飛行を成功に導いた才媛カイエ・スカーレット。
研究所での仕事と、宣伝活動の二足の草鞋。不慣れな日々の中、バートはカイエの秘めたる想いを知っていく。
「――私は月なんて、大嫌い」
華々しい宇宙飛行の裏側には、語られることのない数多の人々の情熱が確かに存在した。宇宙を夢見る技術者の青年と新血種族の才媛が紡ぐ、宙と青春の物語がここに!
【編集担当からのおすすめ情報】
「このライトノベルがすごい!2018」(宝島社刊)文庫部門総合4位! 新作部門3位獲得し、重版出来の注目作です!【商品解説】
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side技術者
2018/03/13 16:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1・2巻の共和国編が抜群の出来だったので、ちょっと見劣り。
面白いことに変わりはない。
連合王国編。
こちらは宇宙を技術者の視点から。
共和国編よりも大きな差別のうねりに抗っていく。
ただあちらは宇宙に実際に行っちゃったからなあ。
地上には地上の戦いがある。