近代日本の対中国感情 なぜ民衆は嫌悪していったか
著者 金山泰志 著
明治維新後、欧米をモデルに近代化した日本。他方で中国はその停滞から一転し蔑視の対象となった。 日清・日露戦争、満洲事変、日中戦争と経るなか、それは敵愾心から侮蔑、嘲笑へと...
近代日本の対中国感情 なぜ民衆は嫌悪していったか
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商品説明
明治維新後、欧米をモデルに近代化した日本。他方で中国はその停滞から一転し蔑視の対象となった。
日清・日露戦争、満洲事変、日中戦争と経るなか、それは敵愾心から侮蔑、嘲笑へと変わっていく。
本書は、明治から昭和戦前まで民衆の対中感情を追う。
世論調査がない時代、民衆が愛読した少年雑誌に着目。赤裸々な図版から、古代中国への変わらぬ思慕とは対照的に、同時代中国への露骨な差別意識、感情を描く。図版百点収載。
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日中関係
2025/04/09 13:29
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
近代日本の中国に対する感情が、興味深く読むことができました。民衆レベルの嫌悪感の深層が、わかりやすかったです。