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紙の本
とちりの虫 (中公文庫)
著者 安岡章太郎 (著)
ユーモラスな自伝的内容、作家仲間の楽しいやりとり、鋭さを笑いで包んだ社会観察など、安岡章太郎の魅力が凝縮された随筆集。阿川弘之と遠藤周作によるエッセイも収録する。〔旺文社...
とちりの虫 (中公文庫)
とちりの虫
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商品説明
ユーモラスな自伝的内容、作家仲間の楽しいやりとり、鋭さを笑いで包んだ社会観察など、安岡章太郎の魅力が凝縮された随筆集。阿川弘之と遠藤周作によるエッセイも収録する。〔旺文社文庫 1983年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
ユーモラスな自伝的内容、作家仲間の楽しいやりとり、鋭くも笑える社会観察など、著者の魅力が凝縮された随筆集。阿川弘之と遠藤周作のエッセイを増補。【商品解説】
著者紹介
安岡章太郎
- 略歴
- 一九二〇(大正九)年、高知市生まれ。慶應義塾大学在学中に入営、結核を患う。五三年「陰気な愉しみ」「悪い仲間」で芥川賞受賞。吉行淳之介、遠藤周作らとともに「第三の新人」と目された。五九年『海辺の光景』で芸術選奨文部大臣賞・野間文芸賞、八一年『流離譚』で日本文学大賞、九一年「伯父の墓地」で川端康成文学賞を受賞。二〇一三(平成二五)年没。
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紙の本
昭和の初期に活躍された安岡章太郎氏によるユーモラスな自伝的回想録です!
2020/08/30 10:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和期に活躍され、『陰気な愉しみ』及び『悪い仲間』(芥川賞)、『海辺の光景』(芸術選奨文部大臣賞・野間文芸賞)、『流離譚』(日本文学大賞)、『伯父の墓地』(川端康成文学賞)など数々の名作を発表されてきた安岡章太郎氏の作品です。同書の内容は、「どうも自分の身体の中には一匹の虫が棲んでいて、それが自分を終始とちらせたり、失敗やへまをくり返させたりしているらしい」といったユーモラスな文章で綴られた自伝的回想です。作家仲間との楽しいやりとり、鋭さを笑いで包んだ社会観察など、著者の魅力が凝縮された随筆集となっています。同書文庫版では、阿川弘之氏と遠藤周作氏のエッセイも新たに収録されました。