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紙の本
酒宴/残光 吉田健一短篇小説集成 (中公文庫)
著者 吉田 健一 (著)
翻訳から批評へ、随筆から小説へと自在に横断し、独自の文学世界を築き上げた文士・吉田健一。その誕生を告げる第1短篇集「酒宴」と第2短篇集「残光」の全17篇を収める初期短篇小...
酒宴/残光 吉田健一短篇小説集成 (中公文庫)
酒宴/残光 吉田健一短篇小説集成
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商品説明
翻訳から批評へ、随筆から小説へと自在に横断し、独自の文学世界を築き上げた文士・吉田健一。その誕生を告げる第1短篇集「酒宴」と第2短篇集「残光」の全17篇を収める初期短篇小説集成。〔「吉田健一全短編集」(読売新聞社 1971年刊)の改題,「航海」と後記を割愛〕【「TRC MARC」の商品解説】
翻訳から批評へ、随筆から小説へと自在に横断し、独自の文学世界を築き上げた文士・吉田健一。その小説家の誕生を告げる第一短篇集『酒宴』(一九五七年)と第二短篇集『残光』(一九六三年)の全一七篇を収める初期短篇小説集成(『吉田健一全短編集』改題)。 〈解説〉富士川義之
【生誕一一〇年記念出版】
【商品解説】
収録作品一覧
逃げる話 | 9−33 | |
---|---|---|
マクナマス氏行状記 | 34−51 | |
夏は暑い | 52−56 |
著者紹介
吉田 健一
- 略歴
- 吉田健一
一九一二年(明治四十五)、東京に生まれる。吉田茂元首相の長男。暁星中学を卒業ののち、英国ケンブリッジ大学に学ぶ。ロレンス、ヴァレリー等、英仏にわたる翻訳、文芸批評、小説など多彩な文筆活動を行う。『シェイクスピア』『瓦礫の中』で読売文学賞、『日本について』で新潮社文学賞、『ヨオロッパの世紀末』で野間文芸賞を受賞。『英国の文学』『絵空ごと』『金沢』『東京の昔』『舌鼓ところどころ』ほか著書多数。全集に『吉田健一著作集』(全三十巻、補二巻)がある。一九七七年(昭和五十二)没。
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