「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/30
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/239,129p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-036278-8
- 国内送料無料
紙の本
民族自決と民族団結 ソ連と中国の民族エリート
著者 熊倉 潤 (著)
ソ連と中国の少数民族政策について、カザフ共和国と新疆ウイグル自治区を取り上げて比較。両国の制度的な差異、国家そのものの差異を明らかにし、崩壊した国家・ソ連と存続した国家・...
民族自決と民族団結 ソ連と中国の民族エリート
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ソ連と中国の少数民族政策について、カザフ共和国と新疆ウイグル自治区を取り上げて比較。両国の制度的な差異、国家そのものの差異を明らかにし、崩壊した国家・ソ連と存続した国家・中国の本質に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「民族自決」を前提として国家建設をしたソ連,同じ社会主義国でありながら,「民族団結」を前提として国家建設をした中国.本書は両国の少数民族政策を比較し,両国の制度的な差異,そして国家そのものの差異を明らかにし,崩壊した国家・ソ連と存続した国家・中国の本質に迫る,気鋭の論考.【商品解説】
目次
- 序章 中ソの差異はどこのあるのか
- Ⅰ ソ連邦構成共和国の政治エリート集団
- 第1章 一九二〇年代の共和国政治エリート集団(一九二〇−二九年)
- 1 一九二〇年代前半における政治エリート集団の形成過程
- 2 一九二〇年代後半における政治エリート集団の変容過程
- 第2章 集団化と経済再建の時期の共和国政治エリート集団(一九二九−三七年)
- 1 集団化(一九二九−−三〇年)
- 2 危機下の迷走(一九三一−三三年)
- 3 集団化後の展開
- 第3章 大テロルと大祖国戦争の時期の共和国政治エリート集団(一九三七−四五年)
著者紹介
熊倉 潤
- 略歴
- 〈熊倉潤〉1986年茨城県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了。博士(法学)。アジア経済研究所新領域研究センター研究員。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む