「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/08
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391621-7
紙の本
世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
著者 泉 秀一 (著)
日本最大の非上場企業にしてファミリー企業でもあるサントリー。世界で3兆円に迫る売上高を誇るサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率...
世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本最大の非上場企業にしてファミリー企業でもあるサントリー。世界で3兆円に迫る売上高を誇るサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥・佐治信忠が、信念の全てを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、その信念とプライベートのすべてを語った。
佐治の言葉は明快だ。
・社長は運の強い人間であることが必要。
・大きな夢を掲げないと、社員だってついてこない。
・自分だけが得をすればよいという考えの人がオーナーや社長であったら困る。
・(トップは)苦しいな、しんどいなと思った時も明るく努めないといけない。
現社長の新浪剛史、次期社長最有力候補の鳥井信宏、2人のロングインタビューも所収。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 消えたサントリー総帥を追え
- 第一章 日本一、運の良い会社
- いるはずの男がいない/「空白の期間」の真相/私は「運が強い」/取材後に届いた一通のメール/鳥井信治郎と信心/サントリーという宗教
- 第二章 偉大な父の背中
- 役員会で親子喧嘩/「半世紀越し」の黒字化/緩む社員たちへの「警告」/晩年に「父」と話したこと/社長は、明るくないとダメ/寡占に挑む「弱者の戦略」/悲願の「黒字化」の裏側
- 第三章 卒業論文に記した夢
著者紹介
泉 秀一
- 略歴
- 〈泉秀一〉福岡県出身。関西大学社会学部卒業。週刊ダイヤモンド編集部を経てNewsPicks編集長。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
経営者の考え方を学べる
2023/03/31 09:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
同族経営の非上場企業として有名なサントリーの4代目社長・佐治信忠氏のインタビューを中心に、その生い立ちやサントリーの歴史が描かれている。
多様化する世の中で、同氏が語る経営者の資質は古いと言われそうだが、不易流行、それが原点なのではないかと考えさせられる。
電子書籍
佐治信忠さん
2023/01/27 19:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
サントリーのトップとは聞いていましたが、こんな方とは知りませんでした。第一に社長は運の強い人間……運は自力では左右出来ないのに。次に、大きな夢を掲げないと、社員はついてこない。夢、ねえ……第三に、トップに向かないのは、自分だけが得をすればよいという考えの人。コレわかる!