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紙の本
消された漱石 明治の日本語の探し方
著者 今野 真二 (著)
今の日本語とは違う、夏目漱石が使った「明治の日本語」にどうすれば近づくことができるのか? 漱石と同時代の文献とを比較し、文学、印刷史、文字文化など周辺他領域を巻き込みなが...
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商品説明
今の日本語とは違う、夏目漱石が使った「明治の日本語」にどうすれば近づくことができるのか? 漱石と同時代の文献とを比較し、文学、印刷史、文字文化など周辺他領域を巻き込みながら、その具体的な方法を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、夏目漱石の原稿を素材とし、その観察、分析を通して
明治期の日本語のあり方を窺うことを目的としている。
例えば「馬尻(バケツ)」は、
「漱石の用いるあて字のうち、最も有名なものの一つ」と
いわれることがあるが、それは正しいみかたなのか。
本書においては、こうした問いにどのように答えればよいのかという、
その「手続き」を示すことを重視している。
明治期の日本語は、現代の私たちがそれを読んだ時に、
書かれていることが理解しやすく感じるために「わかっている」と思い込みやすい。
こうした思い込みから離れて、「明治期の日本語」に近づき、
それを玩味するためにはどのような方法があるのか。
本書ではこれを提示したい。【商品解説】
著者紹介
今野 真二
- 略歴
- 〈今野真二〉1958年神奈川県生まれ。清泉女子大学教授。著書に「仮名表記論攷」「文献から読み解く日本語の歴史」など。
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