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商品説明
庭と風景はこれまで「庭＝造園」「風景＝ランドスケープ」と単純な二分法でイメージされてきた。「庭」と「風景」の「間＝あいだ」にランドスケープデザインがあると仮定し、両者の持つ意味や関係性を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「庭」と「風景」の「間＝あいだ」にランドスケープデザインがあると仮定し、両者の持つ意味や関係性を考察する。
これまで庭＝造園、風景＝ランドスケープ、と単純な二分法でイメージされてきたが、「庭」と「風景」が発する意味の違いや相互関係について、改めて再考する。【商品解説】
目次
- 序章：庭と風景のあいだ
- 第1章：職能の輪郭
- 環境と風景の狭間に描かれた軌跡、土地と場所へ、二人の先達が描いた輪郭、ほか
- 第2章：ランドスケープと建築
- モダニストのランドスケープ観、ランドスケープと建築をつなぐ感性、ランドスケープと建築の相互関係
- 第3章：意匠のパラダイムシフト
- ランドスケープ的ディテールデザイン、地域、環境、社会への応答、スケールを横断するデザイン
- 第4章：アーバンネイチャー
- エコロジーとランドスケープ、都市空間における生物多様性の表現、次の自然のデザインリテラシー、ほか
- 第5章：歴史都市のランドスケープヴィジョン
著者紹介
宮城 俊作
- 略歴
- 〈宮城俊作〉１９５７年京都府生まれ。ハーバード大学デザイン学部大学院修了。ランドスケープアーキテクト、アーバンデザイナー。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授。博士（農学）。
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