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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/12/22
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/269,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-19973-0
- 国内送料無料
紙の本
現代倫理学基本論文集 2 規範倫理学篇 1 (双書現代倫理学)
著者 大庭 健 (編),古田 徹也 (監修)
20世紀半ば以降の英米圏における倫理学の展開を追う上で、まずおさえておくべき重要文献を集成。2は、カント主義、功利主義など、規範倫理学の分野において、画期的な主題や問いを...
現代倫理学基本論文集 2 規範倫理学篇 1 (双書現代倫理学)
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商品説明
20世紀半ば以降の英米圏における倫理学の展開を追う上で、まずおさえておくべき重要文献を集成。2は、カント主義、功利主義など、規範倫理学の分野において、画期的な主題や問いを提示した記念碑的文献を採録する。【「TRC MARC」の商品解説】
英米圏の現代倫理学の展開を追う上で、まずおさえておくべき重要文献を精選して収録。本巻は義務論/カント主義と功利主義を扱う。
カント解釈を越えて、カントよりも徹底した義務論的倫理学の体系の構築を目指すコースガード。道徳的成長という観点を取り入れ、修正版カント主義の立場を示したB・ハーマン。規則功利主義の代表的論者として理論を洗練させたブラント。道徳語の論理的特性から規則功利主義の一種が導かれるとしたヘア。充実した監訳者解説を付す。【商品解説】
目次
- 監訳者まえがき
- 凡例
- 第Ⅰ部 義務論、またはカント主義
- 第一章 カントの普遍的法則の方式[クリスティン・コースガード](田原彰太郎訳)
- 第二章 性格のための余地を設ける[バーバラ・ハーマン](圓増文訳)
- 第Ⅱ部 功利主義
収録作品一覧
カントの普遍的法則の方式 | クリスティン・コースガード 著 | 3−54 |
---|---|---|
性格のための余地を設ける | バーバラ・ハーマン 著 | 55−105 |
理想的規則功利主義 | R.B.ブラント 著 | 109−183 |
著者紹介
大庭 健
- 略歴
- 〈大庭健〉東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専門は倫理学、分析哲学。専修大学名誉教授。2018年没。著書に「民を殺す国・日本」「他者とは誰のことか」など。
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